日本時間1月19日(現地18日)の試合結果&ハイライト:第4Qの反撃でウォリアーズがレイカーズに逆転勝利ほか

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日本時間1月19日(現地18日)、NBAは9試合を開催。試合結果&ハイライト動画をチェック!


マジック 89-91 ニックス

2時開始| 配信 ボックススコア

ニックスがフィールドゴール成功率37%、マジックが32%と、両軍ともショットの精彩を欠いた前半で9点をリードしたニックスは、一時14点までリードを広げるも、第4クォーター残り1分41秒にテレンス・ロスの3ポイントショットで80-81と逆転される。だが、直後にジュリアス・ランドルのフリースローなど連続9得点で引き離した。2連勝のニックスはRJ・バレットが22得点、10リバウンド、ランドルが21得点、17リバウンド、新人イマニュエル・クイックリーが11得点を記録。開幕8戦で6勝しながら6連敗で6勝8敗となったマジックは、ニコラ・ブーチェビッチが24得点、14リバウンド、アーロン・ゴードンが18得点、17リバウンド、9アシスト、ロスが19得点をマークした。


キャバリアーズ対ウィザーズ

延期


ティンバーウルブズ 97-108 ホークス

4時30分開始| 配信 ボックススコア

地元出身のマーティン・ルーサー・キングJr.牧師の記念日を祝し、胸に「MLK」と記したナイキ・シティエディション・ジャージーを着用して臨んだホークスは、第4Q残り5分59分にこの試合最大となる15点のリードを奪う。その後6点差まで詰め寄られたが、クリント・カペラのフックショットやトレイ・ヤングのFTで突き放した。3試合ぶりの白星でホーム2連勝のホークスは、ディアンドレ・ハンターが25得点、カペラが23得点、15リバウンド、ヤングが20得点、13アシスト、8リバウンドを記録。2連敗で10戦9敗のウルブズは、ディアンジェロ・ラッセルが31得点、7リバウンド、マリーク・ビーズリーが15得点をマークした。


ピストンズ 107-113 ヒート

5時開始| 配信 ボックススコア

新型コロナウイルス検査のために予定から5時間遅れのティップオフとなった一戦は、ヒートが序盤に19点のビハインドを背負ったものの、後半に逆転。24-10のランで第4Qに12点を逆にリードするなどして、連敗を3で脱出した。バム・アデバヨが28得点、11リバウンド、ゴラン・ドラギッチが22得点、ダンカン・ロビンソンとケンドリック・ナンが各18得点を記録している。一方、8戦6敗のピストンズは、ジェレミー・グラントが27得点、ウェイン・エリントンが24得点、デリック・ローズが21得点をマークした。


スパーズ 125-104 ブレイザーズ

5時開始| 配信 ボックススコア

第3Q残り2分24秒のカーメロ・アンソニー(ブレイザーズ)のジャンプショットにより、2点のビハインドを背負ったスパーズだが、第3Q終盤から第4Qにかけて連続11得点をマークし、その後は逃げ切って2連勝を飾った。ラマーカス・オルドリッジが22得点、デマー・デローザンが20得点、11アシスト、6リバウンドを記録。ベンチスタートのパティ・ミルズとルディ・ゲイが各21得点をあげるなど、リザーブチームが59-24とブレイザーズを上回った。一方、3戦2敗のブレイザーズは、デイミアン・リラードが35得点、ロドニー・フッドが21得点を記録。前戦のアトランタ・ホークス戦(現地16日)に左足を負傷したCJ・マッカラムはこの試合を欠場、のちに骨折が判明し、4週間の離脱が決まった。


サンズ 104-108 グリズリーズ

7時開始| 配信 ボックススコア

残り2分39秒で4点を追っていたグリズリーズが、そこから14-6と逆転して5連勝を飾った。残り1分6秒にジャ・モラントのアシストからグレイソン・アレンの3Pで3点をリードすると、残り30.8秒にモラントがドライブから加点。さらにクリス・ポールのチャージングを誘うなどリードを保った。グリズリーズはモラントが17得点、10アシスト、ブランドン・クラークが17得点を記録し、7選手が二桁得点をあげている。3試合の延期から戻ったサンズは2連敗。ディアンドレ・エイトンが18得点、今季自己最多タイの16リバウンド、ミケル・ブリッジズが17得点、ポールが16得点をマークした。デビン・ブッカーはFG21本中5本成功の12得点にとどまっている。


バックス 123-125 ネッツ

9時30分開始| 配信 ボックススコア

ネッツは1点を追う残り41.5秒、ジェームズ・ハーデンが3Pを失敗するも、自らリバウンドを拾い、ケビン・デュラントにアシスト。デュラントが3Pを沈めて逆転する。対するバックスはクリス・ミドルトンの3Pが決まらず。デュラントの3Pが決勝点となり、ネッツが4連勝を飾った。ハーデンは34得点、12アシスト、6リバウンド、デュラントが30得点、9リバウンド、6アシストを記録している。前半で11得点も後半に23得点をあげたハーデンは、加入から2連勝に貢献。2試合で平均33得点、13アシストをマークしている。一方、5連勝を逃したバックスは、ヤニス・アデトクンボが34得点、12リバウンド、7アシスト、ミドルトンが25得点、ドリュー・ホリデーが22得点を記録した。


マーベリックス 93-116 ラプターズ

9時30分開始| 配信 ボックススコア

同点で前半を終えたラプターズは、第3Qに59-59のタイスコアから16-2のランでリードすると、第4Q序盤に点差を広げて3連勝。カイル・ラウリーが23得点、9リバウンド、7アシスト、クリス・ブーシェーが21得点、10リバウンド、パスカル・シアカムが19得点を記録した。 渡邊雄太は第4Q残り2分4秒から試合終了までプレイ。 プラスマイナス+5(出場時間帯のチームの得失点差)で、その他の主要なスタッツはすべてゼロだった。一方、FG成功率37.8%だったマーベリックスは3連敗。クリスタプス・ポルジンギスが23得点、9リバウンド、トレイ・バークが17得点を記録している。前日のシカゴ・ブルズ戦でトリプルダブルを達成していたルカ・ドンチッチは、FG11本中4本成功(3P3本中成功なし)の15得点、9アシスト、7リバウンドだった。


ロケッツ 120-125 ブルズ

10時開始| 配信 ボックススコア

大半でリードしながらもロケッツに食らいつかれ、残り1分50秒で3点差まで迫られたブルズだが、残り46.9秒にザック・ラビーンのアシストからラウリ・マルカネンの3Pでリードを6点に広げて逃げ切り。僅差での4連敗後にバック・トゥ・バック(2日連続)で2連勝を飾った。ラビーンが33得点、7アシスト、マルカネンが18得点、7リバウンドを記録し、7選手が二桁得点をあげている。一方、2連敗で5戦4敗のロケッツは、トレードで加入したビクター・オラディポが、デビュー戦で今季自己最多の32得点、9アシストをマーク。そのほか、クリスチャン・ウッドが30得点、9リバウンド、エリック・ゴードンが21得点を記録した。


ウォリアーズ 115-113 レイカーズ

12時開始| 配信 ボックススコア

第1Qに19点のビハインドを背負ったウォリアーズは、試合の大半で支配された。だが、一時14点差とされた第4Q、9点を追っていた残り6分を切ってから15-2のラン。残り2分40秒にこの日初めてリードを奪うと、そのまま逃げ切った。連敗を2で止めたウォリアーズは、ステフィン・カリーが26得点、7アシスト、ケリー・ウーブレイJr.が23得点、エリック・パスカルが今季自己最多の19得点、アンドリュー・ウィギンズが18得点を記録。一方、第4QにFG23本中14本成功ウォリアーズに対し、19本中6本成功に終わって逆転負けしたレイカーズは、連勝が5でストップ。デニス・シュルーダーが25得点、レブロン・ジェームズが19得点、アンソニー・デイビスが17得点、17リバウンド、モントレズ・ハレルが17得点、8リバウンドをマークしている。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ