4月1日(現地3月31日)、トロント・ラプターズの渡邊雄太がオクラホマシティ・サンダー戦で途中出場した。渡邊のベンチ入りは今季の48試合中44試合目で、3月30日(同29日)のデトロイト・ピストンズ戦に続き、2試合連続の出場。チームは103-113で敗れた。
渡邊は7分13秒プレイし、フィールドゴールは3ポイントショット1本試投で成功せず。パーソナルファウル1つで、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-4だった。
渡邊は4点をリードしていた第2クォーター残り7分10秒、マラカイ・フリンとの交代でコートに立った。同4分48秒にウイングからこの日唯一のFGとなった3Pを放つもリングに嫌われ、同4分37秒にギャリー・トレントJr.との交代でベンチに下がる。
第3Q終了間際に再び投入された渡邊は、第4Q開始から残り7分25秒にパスカル・シアカムと交代するまでコートに立ったが、FG試投などはなく、この日のプレイを終えた。
ラプターズはトレントJr.が31得点、OG・アヌノビーが20得点、11リバウンド、フレッド・バンブリートが18得点、7アシスト、パスカル・シアカムが14得点、7リバウンドを記録。一方のサンダーはスビ・ミハイリュクが22得点、9リバウンド、モーゼス・ブラウンが20得点、12リバウンド、アイザイア・ロビーが17得点、10リバウンドをマークしている。
18勝30敗でイースタン・カンファレンスの11位につけるラプターズは、3日(現地2日)から代替本拠地アマリー・アリーナでホーム4連戦。まずはゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。一方、連敗を3で止めたサンダー(20勝27敗)は同日、敵地でフェニックス・サンズと対戦する。