村田諒太も注目する、ゴロフキン vs. マーティロスヤン戦が間もなく!

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日本時間5月6日、カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで、主要3団体ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン) vs. バネス・マーティロスヤン(アルメニア)戦が行われる。その決戦に先駆け、日本時間5月3日に記者会見が行われた。

このタイトル戦は、本来ではサウル“カネロ”アルバレスとのリターンマッチの予定が、カネロの薬物違反によって変更を余儀なくされた。その代役として選ばれたのがマーティロスヤンだった。マーティロスヤンはミドル級ではなく、ひとつ下のスーパーウェルター級のファイターであり、2年近く試合をしていない。そのため、この試合自体にボクシング関係者やファンから厳しい目が向けられていた。そんな声を気にしてか、ゴロフキンは会見で「これは大きな闘いで、容易な闘いでもない」と話したと、『World Boxing News』は伝えている。

相手のマーティロスヤンも2年ぶりの試合を前に、「常に闘いに飢えていたよ」と話したという。“ザ・ナイトメア”の異名と持つマーティロスヤンは、「この闘いで“ナイトメア(悪夢)”と呼ばれる理由を証明する」と宣言したようだ。

ミドル級最強と呼ばれるゴロフキンも36歳であり、肉体的な衰えは確かに指摘されている。マーティロスヤンは、五輪代表を経てスーパーウェルター級で好成績を残した選手だ。ゴロフキンが「容易ではない」といったように、決して楽な相手ではない。この試合もまた世界の注目を浴びることは間違いないだろう。

ゴロフキンとの対戦を熱望するWBA世界ミドル級(レギュラー)王者村田諒太も今回のタイトル戦に注目しているという。村田は、2014年のアメリカ合宿でゴロフキンとのスパーリングを経験した際、「パンチが重い」と評し、以来対戦を夢見てきた。現地視察の噂もあり、村田自身、今まで以上にゴロフキンの試合に注目しているのかもしれない。

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