トロント・ラプターズの渡邊雄太が、3月14日(現地13日)にスペクトラム・センター(ノースカロライナ州シャーロット)で行なわれたシャーロット・ホーネッツ戦に途中出場し、13分29秒の出場で1得点、4リバウンド、2アシスト、1スティールを記録した。試合はホーネッツが114-104で勝利している。
渡邊は24-44で迎えた第2クォーターの頭から出場し、残り5分32秒にディアンドレ・ベンブリーと交代するまでに2リバウンド、1アシストを記録。後半は第3Q残り4分58秒にノーマン・パウエルと交代で出場すると、ポール・ワトソンの3ポイントショットをお膳立て。そして残り1分31秒にベンブリーと代わってベンチに下がった。
🎥カイル・ラウリーから右コーナーでパスを受けた渡邊雄太が逆コーナーで待つポール・ワトソンを発見し、ナイスアシスト👀🏀👌 #NBA #NBAjp #NBARakuten #WeTheNorth@wacchi1013 @_PWJiii @Raptors pic.twitter.com/qPTrH26zFc
— NBA Japan (@NBAJPN) March 14, 2021
渡邊は、91-111で迎えた第4Q残り3分34秒から再び出場し、残り1分にはコディ・マーティンのファウルを受けてフリースロー2本を獲得し、そのうちの1本を決めた。渡邊は試合終了までプレイしたが、ラプターズは4連敗を喫している。
この日の渡邊が記録した出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは、プラス8だった。
ラプターズ(17勝21敗)は3月15日(同14日)に敵地でシカゴ・ブルズと対戦する。