トロント・ラプターズの渡邊雄太が、3月15日(現地14日)にユナイテッド・センター(イリノイ州シカゴ)で行なわれたシカゴ・ブルズ戦に途中出場し、7分53秒の出場で3リバウンド、2アシスト、1ブロックを記録した。試合はブルズが118-98で勝利している。
渡邊は昨日のシャーロット・ホーネッツ戦と同様に、第2クォーターの頭から出場し、残り8分29秒までに3リバウンド(オフェンシブリバウンド1本、ディフェンシブリバウンド2本)を記録すると、カイル・ラウリーのレイアップを2度アシスト。残り7分にはラウリ・マルカネンのレイアップをブロックで阻止するなど、持ち味である守備で存在感を発揮した。残り4分7秒にディアンドレ・ベンブリーと交代した渡邊は、後半は出場機会がなかった。
この日の渡邊が記録した出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは0だった。
渡邊は今季25試合目の出場(ベンチ入り35試合目)となっている。
5連敗のラプターズは、18日(同17日)に敵地でデトロイト・ピストンズと対戦する。