【動画】モウリーニョとポグバの“修羅場”をカメラが捉える……。関係修復は難しい？

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『Sky Sports News』が、マンUのジョゼ・モウリーニョ監督とMFのポール・ポグバの関係悪化を決定づける衝撃的な映像をtwitterに投稿した。

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投稿された映像では、ポグバに対しモウリーニョが何かを発言したところでポグバの表情が豹変。その後、数秒間に渡り両者の険悪なムードが写し出されていた。

ふたりの関係が悪化したきっかけは、“副キャプテン剥奪”にあった。マンUは9月22日に今季1部昇格したばかりのウルヴァーハンプトンと戦い、あろうことか1-1の引き分けに終わってしまった。

 

負けにも等しい試合の後、ポグバはモウリーニョの極端に守備的な戦術に対し、「ホームではもっと攻めるべきだ」と、采配への批判ともとれるコメントを残した。

 

もちろんモウリーニョも黙ってはいない。この発言を受け「ポールはもう副キャプテンではない」と、副キャプテンだったポグバに対し、その地位を剥奪する懲罰を課したと明かした。そして、その翌日に行われた練習でこの映像が捉えられたのだった。

 

この内紛をマンUのファンはどう見ているのだろうか。その反応は以下だ。

 

「モウリーニョが公の場で選手をはずかしめるのは許されるのに、ポグバが戦術を変えるよう要求するのは悪い行いで、監督への侮辱といわれるの？」

「いつから選手はクラブより大きくなったの？ポグバがXというポジションとYというスタイルのサッカーを望んでいるとき、モウリーニョは彼のご機嫌をとるか、選手の意志を尊重しない”悪い監督”になるしかないようだね。これは一体…？」

「ポグバは攻撃が必要だと発言したことで批判されている。一方で、モウリーニョは副キャプテンの剥奪を公に語ったのはよしとされ、トレーニングが撮影されていることをわかっていながらポグバをはずかしめた。どちらが正しいのかを探るのはやめよう」

名将と中心選手、両者は歩み寄ることができるのだろうか。今後の動きに注目だ。

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