ウォリアーズが敵地でロケッツに先勝 ステフィン・カリーは31得点|NBAプレイオフ2025

坂東実藍 Miran Bando

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NBA Entertainment

4月20日(日本時間21日)にテキサス州ヒューストンのトヨタ・センターで行われたウェスタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツの第1戦は、ウォリアーズが95-85で勝利した。

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プレイイン・トーナメントを勝ち抜いてポストシーズンに進出したウォリアーズは、第3クォーターに一時23点と大量リードを奪う。だが、9点差まで追い上げられて第4Qに突入する。

残り5分34秒に4点差まで詰め寄られたウォリアーズだが、直後にステフィン・カリーの3ポイントショットで突き放す。さらに同2分38秒に再び4点差とされるも、モーゼス・ムーディーの3Pから連続7得点をあげて競り勝った。

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ウォリアーズ(1勝)はカリーが31得点、6リバウンド、ジミー・バトラーが25得点、7リバウンド、6アシスト、5スティール、ブランディン・ポジェムスキーが14得点、8リバウンド、5アシストを記録している。

なお、スティーブ・カー・ヘッドコーチは、この試合がプレイオフ通算100戦目の指揮となり、ラリー・ブラウンと並ぶ歴代6位タイに浮上した。

一方、ロケッツ(1敗)はポストシーズンデビューのアルペレン・シェングンが26得点、9リバウンド、ディロン・ブルックスが11得点、ジャバリ・スミスJr.が11得点、6リバウンド、フレッド・バンブリートが10得点、7アシストをマークしている。

第2戦は4月23日(日本時間24日)に、再びトヨタ・センターで行われる。

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。