3月12日（現地11日）、トロント・ラプターズはフロリダ州タンパのアマリー・アリーナでアトランタ・ホークスと対戦した。シーズン後半戦最初の試合で、渡邊雄太は途中出場し、7分50秒のプレイで3得点を記録している。ラプターズは120-121で惜敗した。
シーズン前半戦最後のボストン・セルティックス戦で出場機会がなかった渡邊。この日も第1クォーターはコートに立たなかったが、17点を追っていた第2Q残り8分54秒にスタンリー・ジョンソンとの交代で出場すると、直後に3ポイントショットを決めた。
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渡邊は第2Q残り5分29秒に再びジョンソンとの交代でベンチへ下がり、前半のプレイを終了。後半、第3Qは出番がなく、5点をリードしていた第4Q残り9分52秒にポール・ワトソンとの交代でコートに戻る。残り7分40秒、ペイント内からショットを狙うが、ジョン・コリンズにブロックされた。
ラプターズが10点をリードしていた残り5分27秒、渡邊はアーロン・ベインズとの交代でベンチに下がり、この日のプレイを終えた。3P1本中1本成功、フィールドゴール2本中1本成功の3得点。出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスはプラス13だった。
残り5分56秒で15点差をつけていたラプターズだが、ここから残り3分29秒までに連続12得点を許してリードをほぼ失う。最後はトニー・スネルに逆転決勝3Pブザービーターを決められ、3連敗を喫した。
🎥トニー・スネル（ホークス）がラプターズ戦で逆転決勝ブザービーター🔥🔥🔥 #NBA #NBAjp #NBARakuten #TrueToAtlanta @ATLHawks pic.twitter.com/PT8yjz9Y0O
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ラプターズ（17勝20敗）は3月14日（同13日）に敵地でシャーロット・ホーネッツと、ホークス（17勝20敗）は同日にホームでサクラメント・キングスと対戦する。
