ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が12月24日(現地時間23日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたデトロイト・ピストンズ戦で先発出場し、10得点を記録した。レイカーズは114-117で敗れている。
八村は28分38秒間のプレイで3ポイントショット2本試投を含むフィールドゴール8本中3本成功、フリースロー4本中4本成功の10得点。そのほか、1リバウンド、1アシスト、1スティールをマークしている。ターンオーバーとパーソナルファウルは各1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-5だった。
第1クォーター残り10分27秒、八村はペイント内からゴール下に押し込み、ターンアラウンドのフックショットでこの日初得点をマーク。FTを2本沈めて加点すると、同9分12秒にレブロン・ジェームズのお膳立てでダンクを叩きこむ。
八村は第2Q残り10分16秒にもダルトン・コネクトのアシストからこの日2本目となるダンクを披露。8得点としてハーフタイムに突入した。
後半、第3QにFT2本を沈めて二桁得点を達成した八村は、第4Q残り2分23秒にドライブからマックス・クリスティーの3Pをアシストを記録する。
残り3分2秒にケイド・カニングハムにオフェンシブリバウンドを拾われて得点を許し、11点のビハインドを背負ったレイカーズは、このクリスティーの3Pと、ジェームズの3点プレイやレイアップで連続8得点。3点差まで詰め寄ったが、追いつくには至らなかった。
レイカーズ(16勝13敗)はジェームズが28得点、11リバウンド、11アシストでトリプルダブルを達成。アンソニー・デイビスが19得点、10リバウンド、6アシスト、クリスティーが17得点、オースティン・リーブスが12得点、7リバウンドを記録している。
次戦、レイカーズは12月26日(現地25日)の午前10時からカリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。
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