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9月開催が濃厚とされていた、主要3団ミドル級統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン) vs. サウル “カネロ” アルバレス(メキシコ)の再戦が保留状態に陥った。しびれを切らしたカネロ陣営は別のカードを模索し始めたようだ。
当初、ゴロフキン陣営は、8月中に出場停止期間が終わるカネロとの再戦に向けて動き出したと伝えられていた。カネロのプロモーターであるゴールデンボーイ・プロモーションのオスカー・デラホーヤ氏も、ゴロフキン陣営との交渉を認めていた。
しかし、『World Boxing News』が伝えるには、ゴロフキンのプロモーター、トム・ロフラー氏が「35対65のファイトマネー割合は王者側として受け入れられない」とし、50対50を要求したという。対するカネロ陣営のデラホーヤ氏は、「ロファー氏が再戦をやりたくないといった」と話しており、両陣営の交渉が事実上の保留状態にあることが分かった。
ゴロフキンとの9月再戦に見切りをつけたデラホーヤ氏は、カネロの新たな相手探しを始めたことを明かした。WBOミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース、ダニエル・ジェイコブス、ジャモール・チャーロ、ギャリー・オサリバンに声をかけるという。中でもオサリバンが有力とされ、試合はラスベガスのT-Mobileアリーナで行われることになりそうだ。
そして、ミドル級戦線全体に影響するであろうこの話題。ゴロフキン戦を目標とするWBAミドル級正規王者の村田諒太にとっては、この事態が早期実現に向けて追い風となるのか。注視しておく必要がありそうだ。
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