ロケッツがホームでウォリアーズを下す シリーズ2勝3敗で第6戦へ|NBAプレイオフ2025

坂東実藍 Miran Bando

ロケッツがホームでウォリアーズを下す シリーズ2勝3敗で第6戦へ|NBAプレイオフ2025 image

NBA Entertainment

4月30日(日本時間5月1日)にテキサス州ヒューストンのトヨタ・センターで行われたウェスタン・カンファレンスのプレイオフ1回戦、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツの第5戦は、ロケッツが131-116で勝利し、シリーズを2勝3敗とした。

▶井上尚弥 vs ラモン・カルデナス 勝敗予想!当てたらもれなくアマギフ500円がもらえる!

ロードで連敗したロケッツは、第1クォーターで16点差をつけると、大量27点リードでハーフタイムに突入。後半、第3Q半ばにウォリアーズが主力を下げると、29点差で迎えた同クォーター終盤にロケッツもスターターをベンチに座らせる。

その後、ウォリアーズの巻き返しで17点差とされたロケッツは、第4Q残り7分59秒にスターターをコートに戻す。13点差まで追い上げられたが、7-2のランで突き放して逃げ切った。

▶楽天モバイル『最強プラン』ならどこよりも安くNBA全試合見放題

ロケッツ(2勝3敗)はフレッド・バンブリートが26得点、アメン・トンプソンが25得点、6リバウンド、5スティール、3ブロック、ディロン・ブルックスが24得点、アルペレン・シェングンが15得点、9リバウンド、9アシスト、ジェイレン・グリーンが11得点、8リバウンドを記録した。スターター全員が二桁得点をあげている。

一方、ウォリアーズ(3勝2敗)はモーゼス・ムーディーが25得点、9リバウンド、ケビン・ノックスが14得点、ステフィン・カリーが13得点、7アシスト、パット・スペンサーが11得点をマークした。

第6戦は5月2日(日本時間3日)に、カリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで行われる。

ボックススコア


NBA関連記事

本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。