1月20日(現地時間19日)にルイジアナ州ニューオーリンズのスムージー・キング・センターで行われたフェニックス・サンズ対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、サンズが123-109で勝利した。渡邊雄太はベンチ入りしたが、出場機会がなかった。
サンズはデビン・ブッカーが3ポイントショット11本中6本成功を含むフィールドゴール30本中18本成功、フリースロー10本中10本成功で今季自己最多の52得点をあげている。ペリカンズ戦では2022年12月18日(現地17日)の58得点に続き、2試合連続の50得点超だ。
ブッカーの50得点超は通算6回目。自己最多は2017年3月25日(現地24日)のボストン・セルティックス戦でマークした70得点だ。
第1クォーターにブッカーが25得点をあげ、13点をリードしたサンズは、第2Qに一時23点差をつける。17点リードで迎えた後半も、ブッカーが第3Qに20得点をマーク。サンズは20点リードで第4Qに突入し、そのまま逃げ切って4連勝を飾った。
サンズ(23勝18敗)はブッカーが52得点に加えて4リバウンド、5アシスト、ケビン・デュラントが26得点、5リバウンド、ブラッドリー・ビールが13得点、7リア分度、5アシスト、グレイソン・アレンが12得点、6アシスト、ユスフ・ヌルキッチが5得点、15リバウンド、9アシストを記録している。
一方、ペリカンズ(25勝18敗)はザイオン・ウィリアムソンが24得点、ブランドン・イングラムが17得点、7リバウンド、11アシスト、ヨナス・バランチュナスが16得点、11リバウンド、CJ・マカーラムとジョーダン・ホーキンズが各13得点をマークした。
サンズは1月22日午前10時(現地21日)、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターでインディアナ・ペイサーズと対戦する。