【Bリーグ チャンピオンシップ準々決勝】千葉ジェッツが初戦で22点差の圧勝、昨季準優勝の川崎ブレイブサンダースをホームで下す

Tsuyoshi Kai

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5月12日、船橋アリーナでB.LEAGUE(Bリーグ)チャンピオンシップ 2017-18 クォーターファイナル(準々決勝)の千葉ジェッツ対川崎ブレイブサンダース第1戦が行われ、ホームの千葉が87−65で2戦先勝のシリーズ初戦を勝利で飾った。

互いに硬さが見られた試合序盤、なかなかシュートが入らないなかで先にリードを奪ったのはホームの千葉だった。持ち前の激しいディフェンスでリズムを掴むと、攻撃では3ポイントショットが爆発。3本決めたギャビン・エドワーズを筆頭に、チーム合計で長距離砲を8本沈め、26−14と2桁点差をつけて第1クォーターを終える。

シュートが入らずなかなか流れを変えられない川崎に対し、千葉の勢いは止まらない。第2クォーターでは8得点をあげた小野龍猛を中心にスコアを重ねていく。また、集中した守りで川崎のフィールドゴール成功率を22.2%に抑え込み、49−27の大差で前半を折り返した。

ハーフタイム中に行われた小柳ゆきさんのライブで、会場のボルテージがさらに上がるなか始まった後半で、千葉はさらに猛威を振るう。

相手のターンオーバーからマイケル・パーカーがダンクを決めれば、残り7分11秒には富樫勇樹が3ポイントを決めてリードはこの試合最大の30点に。川崎は得点源のニック・ファジーカスが第3クォーターだけで13得点をあげるなど気を吐いたが、点差を縮めることはできなかった。

最終クォーターでも、千葉は常に20点差以上を維持する盤石のゲーム運びを披露。川崎に追撃を許さず、87−65でシリーズ初戦をものにした。

千葉の大野篤史HCは「レギュラーシーズンに積み重ねてきたものを選手がしっかりと発揮し、自分たちのスタイルを40分間貫けた」と勝因を語った。

千葉は20得点を記録したエドワーズのほか、5選手が2桁得点を記録。26本中15本もの3ポイントを沈めるなど、チーム全体でシュートが好調だった。

一方の川崎は、ファジーカスがゲーム最多の23得点もあげるも、プレーメーカーの辻直人がわずか10得点。チーム全体でもFG成功率32.7%に抑えられるなど、終始千葉の堅守に圧倒された。怪我から復帰し、注目を集めた司令塔の篠山竜青は3得点に終わった。

第2戦は明日13日、14時05分から同会場で行われる。

【試合結果】
千葉ジェッツ 87-65 川崎ブレイブサンダース
チーム|1Q|2Q|3Q|4Q|計
千葉 |26|23|24|14|87
川崎 |14|13|20|18|65

会場: 船橋アリーナ(千葉県船橋市習志野台7-5-1)
入場者数: 4187人

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