第4Qにロペス爆発 バックスがラプターズに勝利

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3月19日(日本時間20日)、ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラムで行われたトロント・ラプターズ対ミルウォーキー・バックスの一戦は、118-111でバックスが勝利した。

6点のビハインドを背負って第3クォーターを終えたバックスだが、第4Qに入ってブルック・ロペスの連続3点プレイでタイスコアとすると、さらにロペスのダンクで逆転。このロペスの連続8得点を皮切りに15-2のランで7点差をつける。

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残り2分13秒にヤコブ・パートルのダンクで3点差とされたバックスだが、ロペスのレイアップとドリュー・ホリデーのフリースロー2本で残り1分29秒に再び7点リードとして勝利を引き寄せた。

バックス(51勝20敗)はロペスが26得点、5リバウンド、2ブロック、ヤニス・アデトクンボが22得点、13リバウンド、10アシスト、2ブロック、クリス・ミドルトンが20得点、8リバウンド、5アシスト、ボビー・ポーティスが14得点、9リバウンド、ドリュー・ホリデーが11得点、7アシストを記録。アデトクンボはフィールドゴール9本中9本成功で通算33回目のトリプルダブルを達成している。

第4Qに17得点をあげ、ラプターズの16得点をひとりで上回ったロペスについて、マイク・ブーデンホルザー・ヘッドコーチは「試合を変えてくれた」と、第4Q立ち上がりの連続得点を称賛した。

「攻撃で彼は重要だったと思う。守備はいつも傑出している。少し美しい試合ではなかったが、彼が我々の気持ちと勢いを変えてくれた。特に今夜の我々が必要としていた攻撃面でね」

一方、連勝が3で止まったラプターズ(35勝37敗)は、フレッド・バンブリートが23得点、11アシスト、OG・アヌノビーが22得点、パートルが20得点、6リバウンド、ギャリー・トレントJr.が18得点、パスカル・シアカムが13得点、12リバウンド、7アシストをマークした。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ