渡邊雄太が3戦ぶり復帰戦で11得点&デイビスをブロック ネッツはレイカーズに黒星

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11月14日(現地時間13日)、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたロサンゼルス・レイカーズ戦で途中出場し、11得点を記録した。チームは103-116で敗れている。

8日(現地7日)のダラス・マーベリックス戦で前半に左足首をねん挫し、試合途中に退場してその後の2試合を欠場した渡邊は、3試合ぶりの復帰となった。

渡邊は22分45秒間のプレイで3ポイントショット2本中0本成功を含むフィールドゴール8本中5本成功、フリースロー1本中1本成功の11得点。そのほか、5リバウンド、2アシスト、1ブロックを記録した。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-9だった。

第1クォーター残り4分48秒、ニック・クラクストンとの交代でコートインし、復帰を果たした渡邊は、同4分6秒にプットバックでこの日初得点をマーク。同3分38秒と第2Q残り11分18秒にアシストを記録してから、第2Q残り10分32秒にドライブからレイアップを沈める。

前半残り9分29秒に一度ベンチに下がった渡邊は、同6分53秒にロイス・オニールと代わって再登場。同6分37秒にはアンソニー・デイビスのショットを後方から叩き落してブロックし、同4分18秒に再び交代してハーフタイムを迎えた。

後半、第3Q残り4分30秒にエドモンド・サムナーと代わって再びコートに立った渡邊は、同3分19秒の速攻でケビン・デュラントのアシストからダンクを披露。さらに同39秒、キャム・トーマスのアシストからレイアップで加点する。

第4Q残り9分34秒には、ペイント内に飛び込み、デュラントのアシストからレイアップで二桁得点を達成。さらにファウルを受けてもらったFTも沈め、3点プレイを完成させた渡邊は、チームが18点差を追っていた同3分39秒にデイロン・シャープと交代し、この日のプレイを終えた。

渡邊雄太 レイカーズ戦ハイライト

今季初の3連勝を飾れなかったネッツ(6勝8敗)は、デュラントが31得点、9リバウンド、7アシスト、トーマスが15得点、サムナーが13得点、ジョー・ハリスが10得点、5リバウンドを記録している。

一方、連敗を5で止めたレイカーズ(3勝10敗)は、デイビスが37得点、18リバウンド、ロニー・ウォーカー四世が25得点、オースティン・リーブスが15得点、ラッセル・ウェストブルックが14得点、6リバウンド、12アシストをマークした。

ネッツは11月16日午後12時(現地15日)にカリフォルニア州サクラメントのゴールデン1センターでサクラメント・キングスと対戦する。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ