渡邊雄太が12分間の出場で1リバウンド ネッツはスパーズに敗れて3連敗

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1月18日(現地時間17日)、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が、テキサス州サンアントニオのAT&Tセンターで行われたサンアントニオ・スパーズ戦で途中出場し、1リバウンドを記録した。チームは98-106で敗れている。

渡邊は12分18秒間のプレイでフィールドゴール2本試投(3ポイントショットとフリースローは試投なし)。1オフェンシブリバウンドをマークしている。ターンオーバーとパーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは2
+10だった。

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第1クォーター残り5分27秒、ニック・クラクストンとの交代でコートインした渡邊は、同3分42秒にドライブからフローターを放つが決まらず。第2Q残り11分31秒にキャム・トーマスと代わってベンチに下がり、前半のプレイを終える。

後半、第3Q残り6分22秒にジョー・ハリスとの交代で再登場した渡邊は、同3分30秒にオフェンシブリバウンドを拾ってセカンドチャンスにつなげる。同1分33秒にペイント内からフェイダウェイジャンパーを放つが決まらなかった。

第3Q終了時にベンチに下がった渡邊は、8点を追って迎えた第4Qに出場機会なし。今季出場2試合目だった10月25日(現地24日)のメンフィス・グリズリーズ戦以来となる無得点で試合終了を迎えている。

カイリー・アービングが右ふくらはぎの痛みで欠場したネッツは、序盤の4分間で得点がないなど、第1Qで15-27とビハインドを背負った。第2Qで追いつき、タイスコアでハーフタイムを迎えるも、第3Qで再び17-25とスパーズにリードを許し、ケビン・デュラント離脱から3連敗となった。

ロード5連戦が黒星発進となったネッツ(27勝15敗)は、TJ・ウォーレンが19得点、セス・カリーが16得点、7リバウンド、クラクストンが15得点、11リバウンド、4ブロック、エドモンド・サムナーが13得点を記録。ベン・シモンズが10得点、10リバウンド、11アシストでトリプルダブルを達成している。

一方、6試合ぶりに勝利したスパーズ(14勝31敗)は、ケルドン・ジョンソンが自己最多の36得点、11リバウンド、ジェレミー・ソーハンが16得点、トレイ・ジョーンズが13得点、5アシスト、ヤコブ・パートルが12得点、7リバウンドをマークした。

ネッツは1月20日午後12時(現地19日)にアリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターでフェニックス・サンズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ