手を負傷のレブロン「大丈夫、あまり心配することはない」|NBAオールスター2023

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ユタ州ソルトレイクシティのビビント・アリーナで開催されたNBAオールスター2023は、2月20日(現地19日)に行われた第72回NBAオールスターゲームでイベントを締めくくった。

試合は184-175でヤニス・アデトクンボが率いる「チーム・ヤニス」がレブロン・ジェームズ率いる「チーム・レブロン」に勝利している。

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試合後、ジェームズが報道陣の質疑に応じた。


――ライブでドラフト指名するやり方をどう思ったか。最も楽しかった瞬間は?

ファンと交流できたことだと思う。僕はOKだと思ったよ。より楽しくて、面白くて、クールで、なんであれ、良かったと思う。

でも、何か新しいことにトライし、どうすればもっと良くできるかを見てみるのは、いつだって良いことなんだ。特に僕たちのゲームではね。刺激を与えるために、新しいフォーマットや方法にトライする機会があるのは、いつだって素晴らしいことさ。

でも、全体的に素晴らしいオールスターウィークエンドだった。参加したみんながよく思ったんじゃないかな。ホストしてくれたソルトレイクシティに敬意を表したい。

――手はどうしたのか。どんな具合?

マイケル・マローン・ヘッドコーチは守備を大事にするコーチだ。クリーブランド・キャバリアーズ時代の最初のころに彼の指導を受けた。今夜はひとつ止めてみせると彼に言ってあったんだ。それでチェイスダウンブロックをしようとして、指をリムにかけてしまった。でも、大丈夫だよ。あまり心配することはないと思う。念のために休まなければいけなかった。

――自分でチームメイトを選ぶのは常にあることではない。スターターで2番目にカイリー・アービングを選んだが、今夜の試合で彼がチームメイトだったのはどうだったか。彼との関係は?

僕らがチームメイトになるのは初めてだからね(笑) いやいや、カイリーと組むのはいつだって素晴らしいことさ。コート内外で彼のことを僕がどう思っているかは、知ってのとおりだよ。彼と会えるのはいつだって良いことだ。

彼のことをとても誇らしく思っている。人生において今の彼になったことを非常に誇らしく思うよ。だから、オールスターウィークエンドはいつだって素晴らしい機会なんだ。自分がプレイを見て称賛し、対戦して競い、でもそのバスケットボールのやり方が大好きというような選手たちと一緒になる機会だからね。今夜もそういう機会になった。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ