八村塁が古巣にあいさつ 「ウィザーズの一員になれたことをとても誇りに」

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ロサンゼルス・レイカーズにトレードされた八村塁が1月25日(現地時間24日)、自身のソーシャルメディアで、古巣となったワシントン・ウィザーズにあいさつした。

24日(現地23日)、八村はケンドリック・ナンや3つのドラフト2巡目指名権と引き換えにウィザーズからトレードでレイカーズに加わることが発表された。

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八村は2019年のNBAドラフトでウィザーズに全体9位で指名された。1巡目指名は日本人史上初の快挙だった。

ウィザーズでは177試合に出場(先発118試合)し、平均27.8分間のプレイで13.0得点、5.1リバウンド、1.4アシスト、フィールドゴール成功率47.9%、3ポイントショット成功率35.6%を記録。2020-2021シーズンには日本人選手として初めてプレイオフに出場し、5試合で平均34.6分間のプレイで14.8得点、7.2リバウンド、1.0アシストをマークした。

トレード発表後、ウィザーズは公式ツイッターで「DCファミリーのために全力を尽くしてくれてありがとう」と、八村のこれまでの貢献に感謝している。

これに対し、八村は25日(現地24日)に英語と日本語でウィザーズとファンにメッセージを寄せた。

八村は「DCファンの皆さん、ウィザーズのチームメイト、コーチ陣、メディカルスタッフの皆さん、ウィザーズに関わる全ての関係者の方々、3年半のサポート本当にありがとうございました」と綴っている。

「オーナーのテッド・レオンシスとGMのトミー・シェパードにもとても感謝しています。僕にとってオーナーとGMは素晴らしい存在でした」

「DCは、僕がキャリアをスタートするのに最適な場所であったと思います。DCの人々の温かさや街は忘れません」

「ウィザーズの一員になれたことをとても誇りに思います。DCありがとうございました!」

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ