ヤング30得点のホークスがクリッパーズに勝利 マクミランHCは通算750勝

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1月8日(日本時間9日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたアトランタ・ホークス対ロサンゼルス・クリッパーズの一戦は、112-108でホークスが勝利した。

第2クォーターに41得点をあげ、前半に一時17点差をつけたホークスだが、第3Qに4-21のランを許してリードを失うと、第4Qには11点のビハインドを背負った。

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しかし、連続11得点でタイスコアとしたホークスは、残り47.7秒にトレイ・ヤングのフローターで逆転。同43.9秒のカワイ・レナードのレイアップでタイスコアとされるも、同33.1秒のヤングのフローターで再び2点差をつける。

最後はレナードとマーカス・モリスSr.の立て続けの3ポイントショットが決まらず、ファウルを受けたヤングがFTを2本沈めて突き放し、ホークスが白星でロード4連戦を締めくくった。

ホークス(19勝21敗)は第4Qに14得点をあげたヤングが30得点、8アシスト、ディアンドレ・ハンターが20得点、デジャンテ・マレーが16得点、5リバウンド、ジョン・コリンズが13得点、9リバウンド、ジェイレン・ジョンソンが13得点を記録している。

ネイト・マクミラン・ヘッドコーチはこれが通算750勝目。現役のコーチでは4位の数字となる。

ヤングは「すごい数字だし、僕たちとそれを成し遂げたのがうれしい」と喜んだ。

一方、右ハムストリングの負傷でポール・ジョージが2試合連続欠場となったクリッパーズ(21勝21敗)は、レナードが29得点、7リバウンド、イビツァ・ズバッツが17得点、18リバウンド、モリスSr.が15得点、6リバウンド、テレンス・マンが14得点、8リバウンド、ノーマン・パウエルが14得点をマークした。

今季最長の6連敗となったタロン・ルーHCは、「今夜は正しくプレイしたという意識があったので、結果は受け入れられる」と話している。

「ビハインドを背負ってから、巻き返すために良いことをやれた。ファイトしたことは満足だ。我々がやったことを見ると勇気づけられる」

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ