ミッチェルが古巣ジャズとの凱旋試合で46得点もキャバリアーズ黒星

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1月10日(日本時間11日)、ユタ州ソルトレイクシティのビビント・アリーナで行われたクリーブランド・キャバリアーズ対ユタ・ジャズの一戦は、116-114でジャズが勝利した。移籍後初めてユタに戻ったドノバン・ミッチェルが、46得点、5リバウンド、6アシスト、3スティールを記録している。

オフシーズンにジャズからキャバリアーズにトレードされたミッチェルには、試合前にトリビュート映像が用意された。ジャズのファンからは、映像が流れている間や選手紹介時にミッチェルに大きな拍手が寄せられている。

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ミッチェルは「本当に快適だった」と話している。

「変な感じはなかったよ。とにかくこの5年と同じようにプレイした。素晴らしい歓迎だったよ。感謝している」

後半に一時13点差をつけられたキャバリアーズだが、第4クォーターに連続11得点などで7点をリード。しかし、終盤に連続13得点を許し、残り23.1秒で8点のビハインドを背負い、ロード5連戦を1勝2敗で折り返した。

キャバリアーズ(26勝16敗)はミッチェルのほか、ダリアス・ガーランドが21得点、5リバウンド、6アシスト、エバン・モーブリーが12得点、7リバウンド、キャリス・ルバートが12得点、5リバウンドを記録している。

一方、ここ9戦で2つ目の白星をあげたジャズ(21勝23敗)は、ジョーダン・クラークソンが32得点、6リバウンド、ラウリ・マルカネンが25得点、16リバウンド、マリーク・ビーズリーが13得点、5リバウンド、マイク・コンリーとニキール・アレクサンダー・ウォーカーが各13得点をマークした。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ