マーベリックスが第3Qの猛攻でニックスに勝利 ドンチッチ30得点

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12月3日(日本時間4日)、ニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたダラス・マーベリックス対ニューヨーク・ニックスの一戦は、121-100でマーベリックスが勝利した。

マーベリックスはルカ・ドンチッチが11得点にとどまった前半、フィールドゴール成功率55%を記録したニックスに第2クォーターで一時15点のリードを許す。だが、その後は守備の強度を高め、点差を7点まで縮めてハーフタイムを迎える。

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すると後半、マーベリックスは第3QにドンチッチがFG10本中8本成功の19得点をマーク。古巣との対戦となったティム・ハーダウェイJr.も、3ポイントショット5本成功などで17得点をあげる。マーベリックスは27-6のランなどでこのクォーターを41-15と圧倒して勝利した。

マーベリックス(11勝11敗)はドンチッチが30得点、8リバウンド、7アシスト、ハーダウェイJr.が28得点、7リバウンド、スペンサー・ディンウィディーが17得点、9リバウンド、9アシスト、マキシ・クリーバーが13得点、レジー・ブロックが10得点を記録している。

ジェイソン・キッド・ヘッドコーチは「ロッカールームでみんなが笑顔だったのは素晴らしい」と話した。

「みんなショットが決まるのを見た。ボールを分かち合った。我々は3Pで生死が分かれるチームだ。そして、今日はそれらを決めることができた」

一方、ここ8試合で6つ目の黒星となったニックス(10勝13敗)は、ジュリアス・ランドルが24得点、5リバウンド、イマニュエル・クイックリーが23得点、6リバウンド、RJ・バレットが13得点、6リバウンド、ジェイレン・ブランソンが13得点をマークした。

7月にニックスと契約してから初めて古巣マーベリックスと対戦したブランソンは、「正直楽しくない」と話している。

「今夜の彼らは素晴らしいプレイだった。称賛しなければいけない。コートに立つのが誰でも、僕のアプローチは変わらない。でも、試合後に会って拍手できたのはとても素晴らしかった」

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ