マーベリックスが25点リードを失うもクリッパーズに勝利 ドンチッチ35得点

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11月15日(日本時間16日)、テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで行われたロサンゼルス・クリッパーズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、103-101でマーベリックスが勝利した。

前半に最大25点のリードを手にしたマーベリックスだが、第3クォーターで2点差まで追い上げられると、第4Qに入って追いつかれる。その後はタイスコアになること7回、リードチェンジが6回と、追いつ追われつの展開となった。

マーベリックスは1点リードの残り27.8秒、ショットクロックぎりぎりの中、パスミスでサイドラインを割りそうだったボールをルカ・ドンチッチがつかみ、難しい体勢から3ポイントショットを沈める。

3点差で迎えた残り4.2秒、マーベリックスはニコラ・バトゥームにファウルして2本のフリースローを与える。1本目が決まり、2本目をバトゥームが意図的に失敗すると、クリッパーズがリバウンドを拾いきれずにマーベリックスがポゼッションを手にする。タイムアウトを取ったマーベリックスは、残り3.2秒を逃げ切って連勝を飾った。

マーベリックス(8勝5敗)はドンチッチが35得点、11リバウンド、5アシスト、3スティールを記録。35得点&10リバウンド&5アシスト超は通算25回目で、25歳未満での達成回数としては、オスカー・ロバートソン、カリーム・アブドゥル・ジャバーに続き、NBA史上3人目の記録となっている。

そのほか、マーベリックスはドリアン・フィニー・スミスが21得点、スペンサー・ディンウィディーが16得点、6アシスト、クリスチャン・ウッドが15得点、7リバウンド、レジー・ブロックが13得点をマークした。

一方、クリッパーズ(8勝7敗)は後半フル出場のポール・ジョージが23得点、7リバウンド、6アシスト、バトゥームが3P7本中7本成功で22得点、5リバウンド、マーカス・モリスSr.が18得点、ジョン・ウォールが17得点、6リバウンドを記録している。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ