ネッツがホーネッツを下して勝利 渡邊雄太は9試合連続欠場

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12月7日(日本時間8日)、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われたシャーロット・ホーネッツ対ブルックリン・ネッツの一戦は、122-116でネッツが勝利した。渡邊雄太は右ハムストリングの負傷で9試合連続の欠場となっている。

前半に今季チーム最多となる73得点をあげ、第3クォーター序盤に23点差をつけたネッツだが、第4Q残り6分28秒までに2点差まで追い上げられる。コートに戻ったケビン・デュラントやカイリー・アービングの得点で再び6点差としたが、ケリー・ウーブレイJr.の連続5得点で残り3分23秒に1点差と詰め寄られた。

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それでも、ネッツは残り3分7秒のジャンプショット、同1分47秒の3ポイントショットと、デュラントの2本のショットで4点差とすると、残り44秒にアービングがFTを2本沈めて逃げ切っている。

ここ6試合で5つ目の白星をあげたネッツ(14勝12敗)は、アービングが33得点、5リバウンド、9アシスト、4ブロック、デュラントが29得点、9リバウンド、8アシスト、セス・カリーが20得点、5リバウンド、6アシスト、ニック・クラクストンが14得点、7リバウンドを記録した。


第4Qに12得点をマークしたアービングは、「第4Qはとにかく快適にプレイされてしまった。本当に相手がそこで最高のショットを決めてくるかもしれないと、しっかり備えておかなければいけない。シーズンを通じて良いプレイじゃなくても、才能ある選手たちなのは変わらないんだ」と述べた。

「とにかく敬意を払い、正しく戦わなければいけない」

一方、3連敗となったホーネッツ(7勝18敗)は、テリー・ロジアーが29得点、5アシスト、ウーブレイJr.が28得点、8リバウンド、ジェイレン・マクダニエルズが19得点、7リバウンド、メイソン・プラムリーが13得点、11リバウンド、5アシスト、PJ・ワシントンが12得点、5リバウンド、7アシストをマークしている。

ロジアーは「今朝話し合ったことを何もできなかった」と述べた。

「あまりに簡単なかたちで打たせてしまった。ペイントに入られて、あらゆるアドバンテージをつくられてしまった」

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ