ドンチッチの開幕からの連続30得点超は9試合でストップ マーベリックスがマジックに黒星

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11月9日(日本時間10日)、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センターで行われたダラス・マーベリックス対オーランド・マジックの一戦は、94-87でマジックが勝利した。

第2クォーターに一時二桁点差をつけたマーベリックスは、第4Q残り6分2秒で1点をリードしていたが、そこからの3分半でマジックに連続8得点を許す。残り56.7秒にフランツ・バグナーのジャンプショットと2本のフリースローで9点差とされ、5試合ぶりの黒星を喫している。

フィールドゴール成功率37.9%で87得点にとどまったマーベリックス(6勝4敗)は、スペンサー・ディンウィディーが29得点、5アシスト、ルカ・ドンチッチが24得点、6リバウンド、6アシスト、3スティール、2ブロックを記録。二桁得点はこの2人のみだった。

リーグの得点ランクに首位に立つドンチッチは、3ポイントショット11本中2本成功を含むFG29本中9本成功、FT7本中4本成功の24得点。開幕からの連続30得点超は9試合で止まっている。

ドンチッチは「僕のプレイはひどかった。でも、グループとして僕らは良いプレイができなかったと思う」と話した。

「もっとうまく試合に臨まなければいけない」

一方、マジック(3勝9敗)はバグナーが22得点、6アシスト、ウェンデル・カーターJr.が13得点、12リバウンド、ジェイレン・サグスが12得点、7リバウンド、モー・バンバが12得点、6リバウンド
ボル・ボルが11得点、7リバウンドをマークしている。

ドラフト全体1位指名パオロ・バンケロは足首の負傷で今季初めて欠場。代わって今季初の先発出場を果たし、ドンチッチの守備を担当して、8得点、7リバウンドを記録したチュマ・オキキは、「ルカのことに集中して試合に臨んだ。得点力にパス、リーグ最高のひとりだ」と述べた。

「彼にプレッシャーをかけ、簡単にやらせないというゲームプランを望んだ。試合を通じてそれがゲームプランだった」

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ