ドンチッチ53得点でマーベリックスが勝利 5回目の50得点超でジョーダン&レブロンに続く記録

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1月30日(日本時間31日)、テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで行われたデトロイト・ピストンズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、111-105でマーベリックスが勝利した。ルカ・ドンチッチが今季4回目、通算5回目の50得点超を達成している。

マーベリックスは26日(同27日)のフェニックス・サンズ戦で開始早々に左足首を痛めて退場し、28日(同29日)のユタ・ジャズ戦を欠場したルカ・ドンチッチが先発で復帰。第1クォーターにそのドンチッチがチームの30得点中24得点をあげる。

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第3Qにも18得点をマークしたドンチッチは、3ポイントショット11本中5本成功を含むフィールドゴール24本中17本成功、フリースロー18本中14本成功で53得点、8リバウンド、5アシストを記録した。

53得点は12月27日(同28日)のニューヨーク・ニックス戦で記録した自己最多の60得点に次ぎ、2004年12月2日(同3日)のヒューストン・ロケッツ戦でダーク・ノビツキーがあげたのと並ぶ球団歴代2位の数字だ。

また、ドンチッチはこれが今季4回目、通算5回目の50得点超。最初の5シーズンで50得点超を5回達成したのは、過去50年でマイケル・ジョーダン、レブロン・ジェームズに続く3人目という。

マーベリックスは後半に11点のビハインドを背負い、1点を追って第3Qを終えたが、第4Qに入り、ドンチッチがベンチにいる間にスペンサー・ディンウィディーの6得点など9-2のランで逆転。残り46.8秒にドンチッチがターンアラウンドのフェイダウェイジャンパーを沈めて4点差をつける。

続くピストンズの攻撃でボーヤン・ボグダノビッチに3Pを打たれるも決まらず、ファウルの笛も鳴らず。マーベリックスが逃げ切って白星を手にした。

マーベリックス(27勝25敗)はドンチッチのほか、スペンサー・ディンウィディーが12得点を記録。二桁得点はドンチッチとディンウィディーの2選手だった。

一方、ここ7試合で6つ目の黒星となったピストンズ(13勝39敗)は、ボグダノビッチが29得点、5リバウンド、サディック・ベイが18得点、5リバウンド、ジェイデン・アイビーが14得点をマークしている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ