テイタムが延長終盤に決勝点 セルティックスがオールスター明け初戦も白星

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2月23日(日本時間24日)、インディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われたボストン・セルティックス対インディアナ・ペイサーズの一戦は、オーバータイムの末に142-138でセルティックスが勝利した。

タイリース・ハリバートンの長距離からの3ポイントショットが決まらず、試合はリードチェンジが17回という競った展開で第4クォーター終了。オーバータイムに突入する。

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すると、セルティックスはタイスコアで迎えた残り56.2秒、ジェイソン・テイタムの2本のフリースローで2点をリードすると、同10.4秒にもテイタムのタップイン。4点差として、ここ10試合で8つ目の白星を手にした。

リーグトップのセルティックス(43勝17敗)は、テイタムが31得点、12リバウンド、7アシスト、ジェイレン・ブラウンが30得点、11リバウンド、マルコム・ブログドンが24得点、5リバウンド、7アシスト、デリック・ホワイトが17得点、マーカス・スマートが15得点、5リバウンドを記録している。

前半6得点だったテイタムは、「勝つことができてうれしい」と喜んだ。

「攻守両面でしっかりプレイしようとした。それで僕たちは勝つことができたんだ」

また、ブラウンは「楽しかったよ」と話している。

「こうやって試されれば試されるほど、長期的には役立つと思う」

一方、ペイサーズ(26勝35敗)は、マイルズ・ターナーが自己最多となる3P8本成功を含む自己最多タイの40得点、10リバウンド、ハリバートンが22得点、14アシスト、ベネディクト・マサリンが19得点、7リバウンド、バディー・ヒールドが18得点、5リバウンドをマークした。

ターナーは「これ以上を求めることはできない」と述べている。

「相手はリーグでナンバーワンのチームだった。その彼らと競って、オーバータイムまでいったんだ。同情はしてほしくないけど、僕たちは正しい方向に踏み出せていると思う」

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ