サンズが後半にニックスを突き放して勝利

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11月20日(日本時間21日)、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで行われたニューヨーク・ニックス対フェニックス・サンズの一戦は、116-95でサンズが勝利した。

前半を2点リードで終えたサンズは後半に入って試合を支配。第3クォーターにデビン・ブッカーが3本の3ポイントショットをすべて沈めて11得点をあげるなどし、このクォーターで35-22と突き放すと、第4Qには最大26点差をつけて快勝している。

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右かかとの負傷でクリス・ポールが6試合連続欠場となったサンズ(10勝6敗)は、キャメロン・ペインが21得点、7リバウンド、9アシスト、ブッカーが20得点、5リバウンド、デイミオン・リーが15得点、トーリー・クレッグが14得点、ディアンドレ・エイトンが13得点、11リバウンド、ミケル・ブリッジズが13得点、6リバウンド、5アシストを記録した。

後半のニックスのフィールドゴール成功率を34%に抑えたサンズは、スターター全員を含む6選手が二桁得点をあげ、8選手が3Pを成功。リバウンドで59-39、3P成功で17-7とニックスを上回っている。

一方、連敗を喫し、西海岸でのロード5連戦で2勝2敗となったニックス(8勝9敗)は、ジェイレン・ブランソンが27得点、RJ・バレットが12得点、クエンティン・グライムズが10得点、5リバウンド、8アシストをマーク。右ひざの負傷から9試合ぶりに復帰したミッチェル・ロビンソンは、16分38秒の出場で2得点、4リバウンド、2ブロックを記録した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ