グリズリーズが第4Qに突き放して勝利 ウォリアーズは「シンプルなプレイをやめてしまった」

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3月18日(日本時間19日)、テネシー州メンフィスのフェデックス・フォーラムで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対メンフィス・グリズリーズの一戦は、133-119でグリズリーズが勝利した。

第3クォーターに14点をリードしたものの、第4Q序盤に何度か1ポゼッション差とされたグリズリーズ。だが、ここから21-3のランで突き放し、ここ5試合で4つ目の白星をあげている。

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グリズリーズ(43勝27敗)はジャレン・ジャクソンJr.が31得点、7リバウンド、4ブロック、デズモンド・ベインが26得点、ディロン・ブルックスが18得点、ゼイビアー・ティルマンが14得点、10リバウンド、5アシスト、ルーク・ケナードが14得点、5アシスト、タイアス・ジョーンズが13得点、14アシスト、デイビッド・ロディーが11得点を記録している。

第4Qで29-19と突き放したグリズリーズは、このクォーターに二桁得点をあげた選手がいなかったものの、ウォリアーズをフィールドゴール21本中7本成功、3ポイントショット8本中1本成功に抑えた。

テイラー・ジェンキンズ・ヘッドコーチは「本当に守備でゲームプランを実行できた」と述べている。

「最も大きかったのはそこだ。第4Qに相手を19得点に抑えたのは本当に大きかった」

一方、3連敗のウォリアーズ(36勝36敗)はジョナサン・クミンガが今季自己最多の24得点、8リバウンド、ジョーダン・プールが21得点、ステフィン・カリーが16得点、8リバウンド、5アシスト、クレイ・トンプソンが14得点、ドレイモンド・グリーンが11得点、7リバウンド、5アシスト、ケボン・ルーニーが10得点をマークした。

グリーンは第4Qについて「シンプルなプレイをやめてしまったと思う」と話している。

「シンプルなプレイを決めて試合に戻らなければいけない。それができず、いくつかミスをした」

「試合を通じて難しい戦いだった。だから巻き返し続けるのは大変だ」

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ