カリーの復帰後初ホームゲームでウォリアーズ勝利 延長の末にバックス下す

NBA Japan

カリーの復帰後初ホームゲームでウォリアーズ勝利 延長の末にバックス下す image

3月11日(日本時間12日)、カリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで行われたミルウォーキー・バックス対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、オーバータイムの末に125-116でウォリアーズが勝利した。

ウォリアーズは第4クォーター残り1分8秒、ステフィン・カリーの3ポイントショットで2点差に詰め寄ると、続くバックスのポゼッションでクレイ・トンプソンがスティール。同45.6秒にカリーがレイアップを決めてタイスコアとする。

▶豪華景品付き! 「スポーツ番付勝利予想」に挑戦しよう

第4Q残り32.7秒、ドリュー・ホリデーに3Pを許したウォリアーズだが、同19秒にカリーの3Pで再びタイスコアに。さらにカリーがホリデーのレイアップをブロックし、オーバータイムに持ち込む。

カリーが第4Qとオーバータイムで22得点をあげたウォリアーズは、インサイドからのフィールドゴール成功率(40.4%)を上回る3P成功率(41.8%)を記録し、カリーのホーム復帰戦を勝利で飾った。

ロード3連戦で3連敗を喫したものの、ホームでは7連勝を達成したウォリアーズ(35勝33敗)は、カリーが36得点、6リバウンド、トンプソンが22得点、ドンテ・ディビンチェンゾが20得点、10リバウンド、ジャマイケル・グリーンが18得点、6リバウンド、ジョーダン・プールが13得点、ケボン・ルーニーが7得点、15リバウンド、5スティール、ドレイモンド・グリーンが5得点、13リバウンド、9アシストを記録している。

スティーブ・カー・ヘッドコーチは「この試合は気に入った。我々はずっと競っていたと思う」と話した。

「本当に試合の大半で堅実だったと思う」

ディビンチェンゾは「見ていてすごく楽しかった」と述べている。

「彼の手からボールが離れて『ありえない』みたいな時があったね」

一方、ヤニス・アデトクンボが3戦連続で欠場したバックス(48勝19敗)は、クリス・ミドルトンが19得点、5アシスト、4スティール、ブルック・ロペスが19得点、7リバウンド、ホリデーが18得点、9リバウンド、8アシスト、ボビー・ポーティスが15得点、13リバウンド、ジョー・イングルズが15得点、5リバウンド、7アシスト、ジェボン・カーターが13得点、グレイソン・アレンが12得点をマークした。

ボックススコア

▶スポーツ観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ