カリーが今季自己最多の50得点もウォリアーズはロード8連敗 サンズに黒星

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11月16日(日本時間17日)、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対フェニックス・サンズの一戦は、130-119でサンズが勝利した。

ウォリアーズはステフィン・カリーが前半に3ポイントショット5本中4本成功を含むフィールドゴール13本中10本成功の31得点。ハーフタイムまでに今季の自己平均得点を達成する。

だが、7点ビハインドで後半を迎えたウォリアーズは、第3クォーターを終えて14点差にリードを広げられる。8点差までは追い上げたが及ばず、ロードで開幕8連敗となった。

ウォリアーズ(6勝9敗)はカリーが3P11本中7本成功(63.6%)を含むFG28本中17本成功(60.7%)で今季自己最多の50得点、9リバウンド、6アシスト、クレイ・トンプソンが19得点、5リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが14得点、ケボン・ルーニーが10得点、8リバウンドを記録している。

約3年ぶりに50得点&FG成功率60%&3P成功率60%超を達成したカリーは、自身11回目の50得点超。カリーム・アブドゥル・ジャバー(10回)を引き離し、アレン・アイバーソンに並ぶ歴代9位の記録となった。

だが、チームが敗れたとあり、カリーは「修正しないと負けは癖になる」と苦言を呈している。

「僕たちはとても長いことそれを回避してきた。自分たちの力、ポテンシャルはよく分かっている。本当に負けるのはすぐうんざりするんだ」

一方、サンズ(9勝5敗)は負傷欠場のクリス・ポールに代わって先発出場のキャメロン・ペインが自己最多の29得点、7アシスト、デビン・ブッカーが27得点、9アシスト、3ブロック、ミケル・ブリッジズが23得点、9リバウンド、9アシスト、ディアンドレ・エイトンが14得点、7リバウンド、トーリー・クレッグが13得点、10リバウンドをマークした。

スターター全員が二桁得点を記録し、ブッカーは「チームであることが大切だ」と話している。

「それが長続きし、シーズンを乗り越えさせてくれるんだよ」

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ