アデトクンボ復帰もバックスがホーム初黒星 ホークスに敗れて3敗目

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11月14日(日本時間15日)、ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラムで行われたアトランタ・ホークス対ミルウォーキー・バックスの一戦は、121-106でホークスが勝利した。

前半にフィールドゴール成功率39.5%、3ポイントショット14本中3本成功(21.4%)にとどまったバックスは、FG成功率56.3%をマークしたホークスに13点リードを許してハーフタイムを迎える。

14点を追って迎えた第4クォーター、バックスは連続8得点で残り3分12秒に9点差まで追い上げたが、同1分35秒にヤニス・アデトクンボがファウルアウト。デジャンテ・マレーに2本のフリースローを決められて15点差とされ、開幕から8試合目でホーム初黒星を喫した。

開幕9連勝後、ここ4試合で3つ目の黒星となったバックス(10勝3敗)は、アデトクンボが27得点、8リバウンド、マージョン・ボウチャンプが20得点、8リバウンド、ボビー・ポーティスが14得点、10リバウンド、ブルック・ロペスが12得点、5リバウンド、ジェボン・カーターが12得点、6アシスト、ジョーダン・ウォーラが10得点、5リバウンドを記録している。

左ひざの痛みから3試合ぶりに復帰したアデトクンボは、30分55秒の出場で3P3本中0本成功を含むFG21本中8本成功にとどまった。アデトクンボは「前回プレイしたのは1週間ほど前だったよね?」と話している。

「でも、そういうものだ。上がりすぎても、下がりすぎてもいけない。それも一部だ。1週間プレイしていなければ、ベストの調子を望むことはできない」

一方、ここ7試合で5つ目の白星をあげたホークス(9勝5敗)は、ディアンドレ・ハンターが24得点、トレイ・ヤングが21得点、9アシスト、クリント・カペラが19得点、10リバウンド、マレーが19得点、8リバウンド、5アシスト、ジョン・コリンズが16得点、9リバウンドをマークした。

ネイト・マクミラン・ヘッドコーチは「ガード陣が本当にうまくテンポをつかんで、彼らに守備の仕事をさせてくれたと思う」と述べている。

「守備でウチは何も簡単に許さなかったね」

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ