「レブロンはファウルされた」 審判協会がレイカーズ戦の判定に見解

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NBRA(全米バスケットボール審判協会)は1月29日(日本時間30日)、前日に行われたマサチューセッツ州ボストンのTDガーデンで行われたロサンゼルス・レイカーズ対ボストン・セルティックスの一戦で、第4クォーター終盤にレブロン・ジェームズはファウルされたとの見解を示した。

NBRAは「誰しもそうであるように、審判たちもミスをします」と投稿している。

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「昨夜の試合の終盤で我々はひとつのミスをしました。そのことに断腸の思いです。我々はできる限り最高の審判であろうと努めています。このプレイは重くのしかかり、眠れぬ夜を過ごすでしょう」

ジェームズはタイスコアで迎えた第4Q残り4.1秒、ドライブからレイアップを狙った。セルティックスのディフェンダーたちの間をかいくぐり、リングに向かったジェームズだが、ショットは決まらず。ジェイソン・テイタムに手をはたかれたがファウルの笛は鳴らず、試合はオーバータイムに突入した。

ジェームズは激しく抗議し、コートにうずくまって落胆。レイカーズのパトリック・ベバリーは、エリック・ルイス審判にカメラを見せてファウルを訴えた。ベバリーはテクニカルファウルの笛を吹変え、テイタムにフリースローを決められたレイカーズは、1点ビハインドでオーバータイムを迎えた。

そのオーバータイムの末、レイカーズは121-125で敗れた。23勝27敗のレイカーズはウェスタン・カンファレンスの13位。プレイイン・トーナメント出場ラインとなる10位ユタ・ジャズとは2ゲーム差となっている。

レイカーズは1月30日(同31日)にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターでブルックリン・ネッツと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ