馬場雄大が自己最多となる26得点の活躍でレジェンズの勝利に貢献

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12月31日(現地30日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズの馬場雄大が、レガシー・アリーナで行われたGリーグ レギュラーシーズン2試合目のバーミングハム・スクアドロン戦で先発出場し、自己最多となる26得点を記録した。チームは104-94で勝利し、初戦の雪辱を果たした。

馬場は37分40秒の出場で3ポイントショット5本中2本成功を含むフィールドゴール14本中11本成功、フリースロー2本中2本成功の26得点に加え、7リバウンド、3スティールをマーク。パーソナルファウルは1、ターンオーバーは2、出場時間のチームの得失点差を表すプラスマイナスは両チームトップの+22だった。

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試合開始52秒でドライブからのレイアップでチームの初得点を獲得した馬場は、その後も積極的な攻めを見せ続け、第1クォーターだけで11得点をマーク。第2Qもその勢いを止めず、前半で17得点とチームをけん引した。

後半を53-47のリードで迎えたレジェンズは、第3Qに一度リードを奪われ接戦とる。試合残り4分5秒に、カッティングからパスを受けた馬場がファウルをされながらもレイアップを決め、その後のFTもしっかりと決める。馬場の3Pプレイで92-88とリードしたレジェンズは、最後までリードを守り続け、勝利を手にした。

馬場にとって、Gリーグでのこれまでの自己最多は複数回記録していた19得点だったため、この試合では自己最多の更新と共に、初めての20得点超えとなった。

レジェンズ(1勝1敗)は次戦、1月2日(現地1日)に敵地でアイオワ・ウルブズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ