NBA理事会は、マイケル・ジョーダンがシャーロット・ホーネッツをゲイブ・プロトキンとリック・シュナルが主導するグループに売却することを承認した。7月23日（日本時間24日）に『AP』が報じた。
正式発表には少なくともあと1週間を要するとのこと。球団売却により、13年にわたったジョーダンのオーナー体制が幕を下ろす。ジョーダンは少数株主としてとどまる予定だ。
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ESPN Sources: The NBA’s Board of Governors has approved the sale of the Charlotte Hornets to a group led by Rick Schnall and Gabe Plotkin, clearing the way to end Michael Jordan’s 13-year run as majority owner.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) July 23, 2023
ホーネッツは6月16日（同17日）に、過半数の株式売却で合意したことを発表していた。『ESPN』によると、買収額は約30億ドル（約1410億円／1ドル＝141円換算）という。
ジョーダン体制でホーネッツはプレイオフのシリーズ勝利を経験しておらず、現在は7シーズン連続でプレイオフ進出を逃している。
APは、ジョーダン体制におけるホーネッツの戦績（423勝600敗）が、同期間のリーグ26位と伝えている。
