【リポート】ハーデンがプレイヤーオプション行使 76ersはトレード模索か

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AP』によると、ジェームズ・ハーデンが来シーズンのプレイヤーオプションを行使したようだ。フィラデルフィア・76ersはトレードを模索しているという。

報道によれば、ハーデンは6月29日(日本時間30日)、球団に3560万ドル(約51億6200万円/1ドル=145円換算)のプレイヤーオプションの行使を通達。トレードされるかは決まっておらず、選手本人は76ersか他の有力候補チームで自身初の優勝を目指したい意向とのことだ。

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2022年のトレードデッドライン(トレード期限)でベン・シモンズと引き換えにブルックリン・ネッツから加入したハーデンは、2022-2023シーズンに76ersで平均10.7アシストを記録。だが、ボストン・セルティックスに敗れたイースタン・カンファレンス・セミファイナルでは、好不調の波が大きかった。

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セルティックスとのシリーズで勝利した第1戦に45得点、第4戦に42得点をあげたハーデンだが、敗れた第2戦と第6戦では3ポイントショットが6本中成功なし。第7戦は9得点にとどまり、後半は無得点にとどまっている。

オールスター選出10回、オールNBAチーム選出7回で、リーグ創設75周年記念チームにも選ばれたハーデンは2022-23シーズン、76ersで58試合に出場。平均21.0得点、6.1リバウンド、10.7アシストを記録した。プレイオフでは11試合に出場し、平均20.3得点、6.1リバウンド、8.3アシストをマークしている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ