NBAオールスター2023にまつわる数字

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現地2月17~19日(日本時間18~20日)に行われるNBAオールスター2023は、テレビ、パソコン、携帯電話、タブレットを通じ、世界214の国と地域に60の言語で中継される。

30年ぶりにソルトレイクシティで開催されるオールスターの週末の詳細はこちら。ここでは、NBAオールスター2023にまつわる数字を紹介する。

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NBAオールスターゲーム

  • 1 – オールスターゲームのドラフトが試合前に行われるのは史上初。両チームのキャプテンを務めるロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが、米東部時間午後7時30分(日本時間午前9時半)からのドラフトでロスターを編成する。
  • 19 – ジェームズはカリーム・アブドゥル・ジャバーと並び、歴代最多タイとなる19回目のオールスター選出。出場すれば、アブドゥル・ジャバーを上回り、NBAオールスター史上最多の19回目の出場となる。
  • 22 – 単一シーズンでは新記録となる22チームからオールスター選手が選出されている。
  • 28 – MVPを2回受賞してきたデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチは、19日(同20日)が28歳の誕生日。バースデーのオールスターゲームで先発出場するのは初めてのこととなる。
  • 29 – アデトクンボはNBAオールスターゲーム史上最多となる1試合平均29.0得点を記録している。
  • 1,000,000 – NBAオールスターゲームと練習を通じ、Big Brothers Big Sisters Utah(チーム・レブロン)とRaise the Future(チーム・ヤニス)の2つの慈善団体に合計で約100万ドル(約1億3500万円/1ドル=135円換算)が寄付される。

ソルトレイクシティでのNBAオールスター1993

  • 1 – ソルトレイクシティで前回NBAオールスターが開催されたのは30年前。地元ユタ・ジャズのカール・マローンとジョン・ストックトンが、史上初めてNBAオールスターMVPをダブル受賞した。
  • 9 – 1992年の「ドリームチーム」のうち9選手が1992-1993シーズンのNBAオールスターゲームに選出された。チャールズ・バークリー、クライド・ドレクスラー、パトリック・ユーイング、マイケル・ジョーダン、カール・マローン、クリス・マリン、スコッティ・ピッペン、デイビッド・ロビンソン、ジョン・ストックトンの9名だ。

世界的なオールスター

  • 6/9 – NBAオールスターゲーム2023では、史上最多となる6名の米国外出身選手がスターターを務める。また、全体で9名選出は最多記録タイ。スターターはヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス/ナイジェリア)、ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス/スロベニア)、ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers/カメルーン)、カイリー・アービング(ダラス・マーベリックス/オーストラリア)、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ/セルビア)、ラウリ・マルカネン(ユタ・ジャズ/フィンランド)。リザーブ選手はシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(オクラホマシティ・サンダー/カナダ)、ドマンタス・サボニス(サクラメント・キングス/リトアニア)、パスカル・シアカム(トロント・ラプターズ/カメルーン)。
  • 24– NBAオールスター2023では新プログラム「NBA Films for Fans」が登場。バスケットボールを記念してオーストラリア、ブラジル、カナダ、インド、セネガル、イギリス、アメリカと世界中の映画会社が製作する24のオリジナル短編映画が発表される。

Jordanライジングスターズ

  • 28 – ライジングスターズには合計28選手が出場する。NBAの新人と2年目選手が21名、NBA Gリーグのスター選手が7名だ。4チームによる3試合のミニトーナメント形式で、試合は「ファイナル・ターゲット・スコア」制で行われる。
  • 62 – 各チームのヘッドコーチを務めるのは、パウ・ガソル、ジョアキム・ノア、ジェイソン・テリー、デロン・ウィリアムズ。合計でNBAの62シーズンを戦ってきたレジェンドたちだ。

AT&T スラムダンクコンテスト

  • 1 – AT&Tスラムダンクコンテストでは初優勝の選手が誕生する。KJ・マーティン(ヒューストン・ロケッツ)、マック・マクラング(フィラデルフィア・76ers)、トレイ・マーフィー三世(ニューオーリンズ・ペリカンズ)、ジェリコ・シムズ(ニューヨーク・ニックス)はそれぞれ初出場だ。
  • 44.5 – シムズは2021年のNBAドラフトコンバインで歴代3位タイとなる垂直跳び44.5インチ(約113センチ)を記録した。

Kiaスキルズチャレンジ

  • 3 – ヤニス(ミルウォーキー・バックス)、サナシス(バックス)、アレックス(ウィスコンシン・ハード)のアデトクンボ3兄弟が、2年連続でスキルズチャレンジ出場。
  • 5 – チーム・ルーキーには2022年のNBAドラフトで全体5位までに指名された3選手が参加する。オーランド・マジックのパオロ・バンケロ(全体1位)、ヒューストン・ロケッツのジャバリ・スミスJr.(同3位)、デトロイト・ピストンズのジェイソン・アイビー(同5位)だ。

Starry 3ポイントコンテスト

  • 4 – オールスターゲームに出場する4選手、タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ラウリ・マルカネン(ユタ・ジャズ)、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)が3Pコンテストに出場する。また、2020年の優勝者バディー・ヒールド(ペイサーズ)も出場だ。
  • 300,000 – 3Pコンテストの各ラウンドで30ポイント超が達成されたら、STARRYはNBA基金に30万ドル(約4050万円)を寄付する。

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NBA Gリーグ・ネクストアップゲーム

  • 24 – 初のNBA Gリーグ・ネクストアップゲームに出場するのは、NBA Gリーグ・イグナイトの8選手を含むGリーグの24選手。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ