2023年バスケットボール殿堂入り式典のプレゼンターが発表

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7月12日(日本時間13日)、ネイスミス・メモリアル・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム(以下、殿堂)が、8月12日(同13日)に行われる2023年殿堂入りの式典のプレゼンターを発表した。

北米委員会の選出で今回殿堂入りを果たすのは、大学コーチ通算歴代最多勝(1300)とNJCAA年間最優秀コーチ2回受賞のジーン・ベス、オールスター選出6回とNBA優勝2回で2002年の新人王を受賞したパウ・ガソル、通算826勝でD3ナショナルチャンピオン2回とD3コーチ・オブ・ザ・イヤー2回受賞のデイビッド・ヒクソン、NCAAコーチ・オブ・ザ・イヤー6回受賞とNCAAトーナメント出場17回のジーン・キーディ、オールスター選出14回と優勝1回で2006-2007シーズンMVPのダーク・ノビツキー、オールスター選出6回とNBA優勝4回で2007年NBAファイナルMVPのトニー・パーカー、NBA通算最多勝とNBA優勝5回で年間最優秀コーチ3回受賞のグレッグ・ポポビッチ、オールスター選出13回とNBA優勝3回で2006年NBAファイナルMVPのドウェイン・ウェイドの8人。

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女子委員会の選出では、通算852勝で2011年ナショナルチャンピオンのゲイリー・ブレア、WNBAオールスター選出6回とオールWNBAファーストチーム選出2回のベッキー・ハモンが殿堂入りを果たした。

また、その他の選出から殿堂入りを果たすのは、1976年の女子オリンピックバスケットボール代表チームとジム・バルバノだ。

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2023年殿堂入りプレゼンターは以下の通り(カッコ内は殿堂入りした年)。

1976年女子オリンピックバスケットボール代表チーム:アン・マイヤーズ(1993)、ナンシー・リーバーマン(1996)
ハモン:シェリル・スウープス(2016)、テレサ・ウェザースプーン(2019)
ヒクソン:ジム・カルフーン(2005)、ジョン・カリパリ(2015)
ノビツキー:ジェイソン・キッド(2018)、スティーブ・ナッシュ(2018)
ウェイド:アレン・アイバーソン(2016)
ブレア:テレサ・ウェザースプーン(2019)、バン・チャンセラー(2007)
ベス:クリス・ボッシュ(2021)、ジョン・カリパリ(2015)、ロイ・ウィリアムズ(2007)
キーディ:ジェリー・コランジェロ(2004)、トム・イゾー(2016)
ポポビッチ:デイビッド・ロビンソン(2009)、マヌ・ジノビリ(2022)、ティム・ダンカン(2020)、トニー・パーカー(2023)
バルバノ:ジョン・カリパリ(2015)
ガソル:トニー・クーコッチ(2021)
パーカー:マヌ・ジノビリ(2022)、ティム・ダンカン(2020)

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ