キャバリアーズがストゥルース獲得 ヒートやスパーズとの三角トレード発表

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クリーブランド・キャバリアーズマイアミ・ヒートサンアントニオ・スパーズは7月6日(日本時間7日)、マックス・ストゥルースを巡るサイン&トレードを発表した。

トレード内容は以下のとおり。

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キャバリアーズ獲得

  • マックス・ストゥルース

ヒート獲得

  • 2026年ドラフト2巡目指名権(ロサンゼルス・レイカーズからキャバリアーズ経由)

スパーズ獲得

  • ジェディ・オスマン(キャバリアーズ経由)
  • ラマー・スティーブンズ(キャバリアーズ経由)
  • 2030年ドラフト2巡目指名権(キャバリアーズ経由)

ストゥルースは昨季、ヒートでレギュラーシーズンの80試合に出場(先発33試合)。平均得点(11.5)、リバウンド(3.2)、アシスト(2.1)、スティール(0.53)、フリースロー成功率(87.6%)、出場時間(28.4)で自己最多を記録した。

27歳のストゥルースは55試合で3ポイントショット複数本成功を達成(リーグ11位タイ)。10試合で3P成功5本超を記録した。自己最多の50試合で二桁得点をあげ、11試合で20得点超を達成。2022年11月12日(同13日)のシャーロット・ホーネッツ戦で自己最多の31得点をマークしている。

ヒートがNBAファイナル2023まで勝ち進んだポストシーズンでは、全23試合に出場。平均28.2分間のプレイで9.3得点、3.6リバウンドを記録した。

ストゥルースはヒートとシカゴ・ブルズでの4シーズンでレギュラーシーズンの189試合に出場(先発49試合)。平均23.1分間のプレイで10.0得点、2.7リバウンド、3P成功率37.1%、FT成功率82.0%をマークしている。

プレイオフは通算43試合に出場(先発41試合)。平均27.4分間のプレイで9.6得点、3.6リバウンドを記録している。

ストゥルースはキャバリアーズで背番号1を纏う。

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一方、NBAドラフト2015でミネソタ・ティンバーウルブズに全体31位で指名されたオスマンは、キャバリアーズに6シーズン在籍し、NBAファイナルに進出した2018年のメンバーのひとり。レギュラーシーズンの404試合に出場し(先発183試合)、平均23.6分間のプレイで9.7得点、3.0リバウンド、2.0アシストを記録している。

昨季のオスマンはキャバリアーズで77試合に出場(先発2試合)。平均20.1分間のプレイで8.7得点、2.3リバウンド、2.0アシストをマークした。29試合でベンチスタートから二桁得点をあげており、これはイースタン・カンファレンスで10位の数字だ。

スティーブンズはキャバリアーズでの3シーズンで165試合に出場(先発38試合)。平均16.0分間のプレイで5.3得点、2.8リバウンド、FG成功率46.7%を記録している。昨季はキャバリアーズで62試合に出場(先発25試合)。平均18.1分間のプレイで5.3得点、3.3リバウンドをマークした。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ