ネッツがキャメロン・ジョンソンとの再契約を発表

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ブルックリン・ネッツは7月6日(日本時間7日)、キャメロン・ジョンソンと再契約を結んだことを発表した。契約内容の詳細は公表されていない。

ショーン・マークスGMは「キャムとの再契約は今フリーエージェント市場における我々の最優先事項でした。今後のネッツの中心メンバーとして彼を残すことができ、うれしく思います」と話した。

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「昨季加入して以降、キャムはすぐにコート内外におけるリーダーシップの役割を担ってくれました。攻守両面における彼のウィングでの多才なスキルは、我々のロスターに理想的に合うことが証明されています。彼がチームやブルックリンのコミュニティにポジティブなインパクトを与え続けてくれることを楽しみにしています」

ジョンソンは2月9日(同10日)にフェニックス・サンズとのトレードでネッツに加入し、以降のレギュラーシーズンの25試合に出場(全試合先発)。平均30.8分間のプレイで16.6得点(フィールドゴール成功率46.8%、3ポイントショット成功率37.2%、フリースロー成功率85.1%)、4.8リバウンド、2.1アシスト、1.4スティールを記録した。

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2022-2023シーズンはネッツとサンズで42試合に出場。平均28.6分間のプレイで15.5得点、4.4リバウンド、1.9アシスト、1.2スティール、自己最高のFG成功率47.0%、3P成功率40.4%、FT成功率84.2%をマークしている。

フィラデルフィア・76ersとのプレイオフ・ファーストラウンドでは、4試合すべてに先発出場し、平均38.0分間のプレイで18.5得点(FG成功率50.9%、3P成功率42.9%、FT成功率85.7%)、5.8リバウンド、2.8アシストを記録した。

NBAドラフト2019でミネソタ・ティンバーウルブズに全体11位指名され、当日のトレードでサンズに加入したジョンソンは、サンズでの3シーズンのうち2シーズンでポストシーズンに進出。2021年にNBAファイナルを経験し、2021-2022シーズンのシックスマン賞投票で3位に選ばれている。

ジョンソンはNBAでの4シーズンで225試合に出場(先発77試合)。平均11.3得点(FG成功率44.7%、3P成功率39.3%、FT成功率84.3%)、3.8リバウンド、1.5アシストを記録した。3シーズンのプレイオフでは38試合に出場(先発7試合)。平均24.1分間のプレイで10.2得点(FG成功率48.9%、3P成功率41.6%、FT成功率85.9%)、3.6リバウンド、1.2アシストをマークしている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ