渡邊雄太が3得点 デュラント43得点のネッツはピストンズを下して6連勝

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12月19日(現地時間18日)、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が、ミシガン州デトロイトのリトル・シーザーズ・アリーナで行われたデトロイト・ピストンズ戦で途中出場し、3得点を記録した。チームは124-121で勝利している。

渡邊は25分39秒間のプレイで3ポイントショット3本中1本成功を含むフィールドゴール4本中1本成功の3得点(フリースロー試投なし)。そのほか、3リバウンド、3アシスト、1スティール、2ブロックを記録した。ターンオーバーは1、パーソナルファウルは3、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+2だった。

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第1クォーター残り6分48秒、ベン・シモンズとの交代でコートインした渡邊は、このクォーターに2本のFGを放つが決まらず。一方で第1Q残り53.7秒にアレック・バークスのショットをブロック。残り5分1秒から出場した第2Qにもブロックを記録する。

後半、第3Q残り5分49秒にシモンズと代わって再びコートに立った渡邊は、同2分29秒にスティールを記録すると、同1分24秒にエドモンド・サムナーの3Pをアシストした。

チームが2点をリードして迎えた第4Q、渡邊は残り9分45秒にケビン・デュラントとの交代で再登場すると、同7分41秒にロイス・オニールの3Pをアシスト。4点リードの同5分21秒には、シモンズのアシストで左コーナーから3Pを沈める。これがこの日初のFG成功で初得点となった。

試合はネッツが17点を追って前半を終えるも、第3Qにデュラントが1クォーターでは自己最多となる26得点をマーク。3P3本成功を含むFG10本中8本成功、FT7本中7本成功で、ピストンズの25得点をひとりで上回った。

ネッツは4点リードで迎えた残り40.1秒、デュラントのターンオーバーからボグダノビッチの3Pで1点差とされる。だが同29.3秒、アービングが3本のFTのうち2本を決めて再び3点差とすると、バークスのレイアップを許したが、最後はデュラントのFT2本で逃げ切り、6連勝を飾っている。

ネッツ(19勝12敗)はデュラントが43得点、6リバウンド、アービングが38得点、6リバウンド、オニールが11得点を記録した。

一方、ピストンズ(8勝24敗)はボグダノビッチが26得点、新人ジェイデン・アイビーが19得点、バークスが12得点、5リバウンド、マービン・バグリー三世が12得点、ヘイズが10得点、5リバウンド、8アシストをマークしている。
サディック・ベイが10得点

ネッツは12月22日午前9時30分(現地21日)にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ