レナードが先発復帰のクリッパーズ勝利 ピストンズは5連敗

NBA Japan

レナードが先発復帰のクリッパーズ勝利 ピストンズは5連敗 image

11月17日(日本時間18日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行われたデトロイト・ピストンズ対ロサンゼルス・クリッパーズの一戦は、96-91でクリッパーズが勝利した。

クリッパーズは開幕から3試合のうち2試合で途中出場した後、右ひざの問題で12試合を欠場したカワイ・レナードが先発で復帰。試合後、レナードは「戻ってこられて良かった」と話している。

▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう

「良い気分だったよ」

24分31秒のプレイで3ポイントショット3本中0本成功を含むフィールドゴール8本中2本成功、フリースロー4本中2本成功の6得点、5リバウンド、4アシストを記録したレナードは、「長い旅路になる」と述べた。

「前十字靭帯は1年だけじゃないんだ。2年のプロセスなんだよ」

タロン・ルー・ヘッドコーチは、レナードの起用について「動きに関してはかなり良い感じだった」と話している。

「守備でのインパクトが大きい。彼がコートにいると、我々は違うチームになるんだ。ボールを持っていると彼は冷静さを与えてくれる」

第4クォーター残り8分23秒に75-76と1点差をつけられたクリッパーズだが、その後はビハインドを背負わず。ポール・ジョージの3P、レナードの2本のFT、マーカス・モリスSr.の3P、ジョージのダンク、レナードのレイアップで12-3のランとし、勝利を引き寄せた。

クリッパーズ(9勝7敗)はレナードのほか、レジー・ジャクソンが23得点、ジョージが16得点、9リバウンド、モリスSr.が16得点、6リバウンド、ノーマン・パウエルが14得点、イビツァ・ズバッツが9得点、自己最多タイの18リバウンドを記録している。

一方、5連敗となったピストンズ(3勝13敗)は、ボーヤン・ボグダノビッチが26得点、ジェイデン・アイビーが18得点、5アシスト、サディック・ベイが11得点、8リバウンドをマークした。

ボックススコア

▶スポーツ観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ