レイカーズがピストンズに勝利 レブロン35得点&デイビス34得点

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12月11日(日本時間12日)、ミシガン州デトロイトのリトル・シーザーズ・アリーナで行われたロサンゼルス・レイカーズ対デトロイト・ピストンズの一戦は、124-117でレイカーズが勝利した。

12点差をつけて前半を終えたレイカーズは、第3クォーターにアンソニー・デイビスが17得点。だが、同じ第3Qにボーヤン・ボグダノビッチに自己最多の25得点を許し、1点差まで押し返されて第4Qを迎える。

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残り1分1秒のアレック・バークスの得点、さらに残り35.3秒のボグダノビッチのレイアップで2点差に詰め寄られたレイカーズだが、残り12.4秒にレブロン・ジェームズのアシストからオースティン・リーブスが3ポイントショットを成功。リードを5点に広げ、連敗を3で止めた。

レイカーズ(11勝15敗)はジェームズが35得点、5リバウンド、5アシスト、デイビスが34得点、15リバウンド、7アシスト、ロニー・ウォーカー四世が18得点、ラッセル・ウェストブルックが11得点、9アシストを記録している。

勝負を決める3Pを沈めたリーブスは、「彼と一緒にプレイしていれば、いつも正しいプレイをすると分かるんだ」と、アシストしたジェームズに賛辞を寄せた。

「あのショットを任せると彼が信頼してくれるのが、僕の自信になるよ」

ロード6連戦を3勝3敗で終えたレイカーズ。デイビスは「絶対に勝たなければいけない試合だった。少なくとも勝率5割で遠征を終えたかったんだ」と話している。

「最後の試合というのはいつだって最も勝つのが大変なんだよ」

一方、3連敗となったピストンズ(7勝22敗)は、ボグダノビッチが38得点、新人ジェイデン・アイビーが16得点、サディック・ベイが14得点、バークスが11得点をマークした。

ドウェイン・ケイシー・ヘッドコーチは「試合では自分がコントロールできないこともたくさんある。彼らは3P成功率が28%だったのに、今夜は42%だ。だが、そのほかのことは自分たちがもっとうまくやらなければいけない」と述べている。

「ボックスアウトとか、ローテーションを把握するとかは、自分たちでコントロールできる。試合に夢中になって焦点を失ってしまった」

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ