マジックとウルブズの4選手に処分 バンバ4試合&リバース3試合の出場停止に

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NBAは2月4日(日本時間5日)、コート上でいさかいを起こしたとして、オーランド・マジックのモー・バンバに4試合、ミネソタ・ティンバーウルブズのオースティン・リバースに3試合の出場停止処分を科したことを発表した。いずれも無給となる。

また、リバースの首付近をつかんでフロアに引きずり倒し、いさかいをエスカレートさせたとして、マジックのジェイレン・サグスにも無給の1試合の出場停止処分が科された。

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一方、いさかいの中に飛び込み、後方からバンバを押したとして、ウルブズのジェイデン・マクダニエルズには2万ドル(約262万円/1ドル=131円換算)の罰金処分が科されている。

これらの行為は、3日(同4日)にミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センターで行われた試合の第3クォーター残り1分32秒のこと。4選手はいずれもテクニカルファウルの判定で退場となっている。試合はマジックが127-120でウルブズに勝利した。

バンバとリバースはマジックのベンチの前でいさかいを起こし、両選手がパンチを繰り出した。サグスとマクダニエルズはいさかいに加わり、事態を落ち着かせるのではエスカレートさせた。

退場後、バンバはロッカールーム外の廊下で敵対的にリバースと関わろうとし、セキュリティー担当者を攻撃的に突き飛ばした。バンバとリバースは試合後もソーシャルメディアでいさかいを続けた。

バンバの処分はマジックがシャーロット・ホーネッツと対戦する5日(同6日)のノースカロライナ州シャーロットのスペクトラム・センターでの試合から適用される。サグスも同試合で出場停止となる。

リバースの処分はウルブズがデンバー・ナゲッツをホームに向かえる5日(同6日)のターゲット・センターでのデンバー・ナゲッツ戦から適用される。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ