ヒートがクリッパーズとの接戦を制す アデバヨ31得点

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12月8日(日本時間9日)、フロリダ州マイアミのFTXアリーナで行われたロサンゼルス・クリッパーズ対マイアミ・ヒートの一戦は、115-110でヒートが勝利した。

バック・トゥ・バック(2日連続試合)の2日目だったクリッパーズは、右ひざのマネジメントでカワイ・レナードが今季20試合目の欠場。一方、ヒートはカイル・ラウリーが休養で今季初欠場となった。

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第2クォーター残り9分36秒から第4Q残り4分21秒まで29分15秒間にわたり、どちらも6点差以上のリードを奪えず。試合はタイスコアになること11回、リードチェンジが25回の接戦となる。

終盤、ヒートは残り5分18秒にジミー・バトラーがレイアップを狙ってからキックアウトし、左コーナーのマックス・ストゥルースの3ポイントショットで6点差をつける。さらに同4分20秒のタイラー・ヒーローの3Pで、ヒートはここまで最大の点差となる7点のリードを奪うと、バトラーがチーム最後の8得点をあげて競り勝った。

連敗を2で止めたヒート(12勝14敗)は、バム・アデバヨが31得点、10リバウンド、バトラーが26得点、5リバウンド、8アシスト、4スティール、ヒーローが19得点、9リバウンド、ケイレブ・マーティンが17得点、8リバウンドを記録している。

ヒートのエリック・スポールストラ・ヘッドコーチは通算672勝とし、マイク・ダントーニと並ぶNBA歴代21位タイに浮上した。ヒートはイースタン・カンファレンスの10位だが、4位ブルックリン・ネッツとは2ゲーム差だ。

一方、クリッパーズ(14勝13敗)はポール・ジョージが29得点、8リバウンド、7アシスト、レジー・ジャクソンが20得点、ニコラ・バトゥームが11得点、5リバウンド、マーカス・モリスSr.が11得点をマークしている。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ