バックスが今季初黒星 ヤング欠場のホークスに敗れて開幕からの連勝は9でストップ

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11月7日(日本時間8日)、ジョージア州アトランタのステイト・ファーム・アリーナで行われたミルウォーキー・バックス対アトランタ・ホークスの一戦は、117-98でホークスが勝利した。

第2クォーターに一時14点点差つけたバックスだが、9-21のランを許してリードを失うと、6点差として迎えた後半、第3Q残り9分23秒にデジャンテ・マレーの得点で60-62と逆転される。第3Qで22-37とされたバックスは、逆転を許した後に2度にわたって9点差をつけられ敗れた。

今季チーム最多の19ターンオーバーからホークスに22得点を許したバックス(9勝1敗)は、ヤニス・アデトクンボが25得点、7リバウンド、ドリュー・ホリデーが16得点、6リバウンド、7アシスト、ボビー・ポーティスが11得点、10リバウンド、グレイソン・アレンとブルック・ロペスが各11得点を記録している。

ポーティスは「今夜は彼らのほうが良かった」と述べた。

「彼らはショットを決め、ボールを散らしていた。今夜は僕らよりも彼らのほうがエナジーがあったね。見てのとおりだ」

一方のホークス(7勝3敗)は、マレーが25得点、8リバウンド、11アシスト、新人AJ・グリフィンが24得点、ジョン・コリンズが14得点、ジャスティン・ホリデーが14得点、オニエカ・コングが12得点、6リバウンド、ディアンドレ・ハンターが10得点、6リバウンドをマークしている。

ホークスは右すねの痛みでトレイ・ヤングが欠場。新人のグリフィンが31分間のプレイでフィールドゴール15本中10本の24得点と貢献した。

グリフィンは「コーチから早くに準備しておくように言われた」と話している。

「とにかくそういう心構えでおり、難局にうまく対応して、挑戦する。自分が仕事してきたのは分かっているんだ。支えてくれるコーチ陣やチームメイトたちのおかげだよ。家族のように感じている」

開幕10戦で7勝3敗はホークスにとって8勝2敗を記録した2016-17シーズン以来の数字だ。

ネイト・マクミラン・ヘッドコーチは「第3Qと第4Qにアグレッシブさを増した。今夜はリーグ最高のチームを倒すことができたね」と述べた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ