ドンチッチ42得点もセルティックスがマーベリックスに勝利 テイタム37得点

NBA Japan

ドンチッチ42得点もセルティックスがマーベリックスに勝利 テイタム37得点 image

11月23日(日本時間24日)、マサチューセッツ州ボストンのTDガーデンで行われたダラス・マーベリックス対ボストン・セルティックスの一戦は、125-112でセルティックスが勝利した。

第3クォーター残り4分14秒に最大27点のリードを手にしたセルティックスだが、そこから2-13のランで追い上げを許し、第4Q残り3分43秒で9点差とされる。

▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう

だが終盤、セルティックスはジェイソン・テイタムがルカ・ドンチッチとの勝負を制す。残り2分46秒にテイタムがスラムダンクを見舞い、続くポゼッションでドンチッチがオフェンシブファウルをとられると、テイタムはそのドンチッチからファウルされて得たフリースローを2本沈める。

さらに、同2分17秒には、ドンチッチのレイアップをテイタムがブロック。リバウンドを拾ったセルティックスは、ジェイレン・ブラウンが3ポイントショットを沈めて17点リードとし、勝負を決めた。

リーグトップのセルティックス(14勝4敗)は、テイタムが37得点、13リバウンド、5アシスト、ブラウンが31得点、アル・ホーフォードが14得点、5リバウンド、マーカス・スマートが13得点、9アシスト、マルコム・ブログドンが13得点、6リバウンド、デリック・ホワイトが12得点を記録している。

ジョー・マズーラ代理ヘッドコーチは「状況に応じることができる彼の力だ。周囲の全員を向上させられる」と、テイタムを称賛した。

「試合のたびに彼を頼りにできる」

一方、2連敗のマーベリックス(9勝8敗)は、ドンチッチが42得点、8リバウンド、9アシスト、クリスチャン・ウッドが26得点、12リバウンド、スペンサー・ディンウィディーが15得点をマークしている。

ボックススコア

▶スポーツ観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ