ドンチッチが今季9回目のトリプルダブル マーベリックスがペリカンズを下す

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1月7日(日本時間8日)、テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで行われたニューオーリンズ・ペリカンズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、127-117でマーベリックスが勝利した。

マーベリックスは第1クォーターにクリスチャン・ウッドの9得点やルカ・ドンチッチの14得点で34得点をマーク。一方で、ペリカンズを3ポイントショット9本試投の成功なし、フィールドゴール26本中6本成功の15得点に抑える。

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第1Qで19点差をつけ、ここ9試合で8つ目の白星をあげたマーベリックス(23勝17敗)は、ドンチッチが34得点、10リバウンド、10アシストで今季自身9回目のトリプルダブルを達成。そのほか、ウッドが28得点、6リバウンド、ティム・ハーダウェイJr.が18得点、ジェイデン・ハーディーが自己最多タイの15得点、スペンサー・ディンウィディーが12得点を記録した。

ドラフト全体37位指名の新人ハーディーは、2試合連続の15得点。この2試合のフィールドゴール成功率は70.6%だ。ジェイソン・キッド・ヘッドコーチは「あらゆる点で良くなった」と称賛している。

「非常にハードワークしてきた。プロとはどういうことかを学んでいるところだ。彼は恐れておらず、コートでその成果を見ることができている。ビッグスターたちに囲まれた若手で、自分がそこにフィットしていると感じている。それは素晴らしいことだね」

ハーディー本人は「とにかくジムで時間をかけてトレーニングしており、それを続けるだけだ。ワークアウトでやっているのと同じことをしているんだよ。誰のことも恐れず、とにかくバスケットボールをする。これまでずっとこれをしてきたんだ」と話した。

一方、ザイオン・ウィリアムソン、ブランドン・イングラム、CJ・マカーラムと、チームのトップスコアラー3選手が不在で、ここ5試合で4つ目の黒星となったペリカンズ(24勝16敗)は、ヨナス・バランチュナスが25得点、10リバウンド、ナジ・マーシャルが24得点、ハーバート・ジョーンズが16得点、6リバウンド、5スティール、ホセ・アルバラードが14得点、5リバウンド、7アシストをマークしている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ