テイタムが残り1.3秒に決勝3P セルティックスが76ersを下して3連勝

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2月25日(日本時間26日)、ペンシルバニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センターで行われたボストン・セルティックス対フィラデルフィア・76ersの一戦は、110-107でセルティックスが勝利した。

第3クォーターにセルティックスが一時15点のビハインドを背負ったものの、イースタン・カンファレンスの上位勢同士による試合は、最後までスリリングな展開となった。

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残り3分を切ってセルティックスは5点をリードしていたが、ジョエル・エンビードの2本のフリースローとジャンプショットで1点差に詰め寄られる。さらにジェイレン・ブラウンのレイアップをエンビードにブロックされ、タイリース・マクシーのレイアップで逆転された。

アル・ホーフォードの3ポイントショットとジェイソン・テイタムのレイアップで、再び4点差としたセルティックスだが、ジェームズ・ハーデンとエンビードの4本のFTで、残り10.8秒までにタイスコアとされる。

だが残り1.3秒、テイタムが決勝点となる3Pを成功。直後、エンビードに自陣からの超ロングショットを決められるも、これは試合終了後の判定で認められず。セルティックスが3連勝を飾った。

最後のエンビードのショットについて、テイタムは「カウントされないと思った」と話している。

「でも、NBAだろう? どんなことだってあり得るんだ」

エンビードは「残念ながら、僕の人生を表しているね」と述べた。

セルティックス(44勝17敗)はブラウンが26得点、テイタムが18得点、13リバウンド、6アシスト、デリック・ホワイトが18得点、ホーフォードが15得点、ロバート・ウィリアムズ三世が14得点、8リバウンド、マーカス・スマートが10得点を記録している。

一方、76ers(39勝20敗)はエンビードが41得点、12リバウンド、5アシスト、ハーデンが21得点、6リバウンド、8アシスト、3スティール、トバイアス・ハリスが19得点、PJ・タッカーが7得点、16リバウンドをマークした。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ