セルティックスがブルズに敗れる 連勝は9でストップ

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11月21日(日本時間22日)、イリノイ州シカゴのユナイテッド・センターで行われたボストン・セルティックス対シカゴ・ブルズの一戦は、121-107でブルズが勝利した。

第2クォーターに2-15のランを許し、13点のビハインドを背負ってハーフタイムを迎えたセルティックスは、第3Qに21点差をつけられると、第4Qも8点差以上に縮めることができず敗れた。

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10連勝を逃したセルティックス(13勝4敗)は、ジェイソン・テイタムが28得点、11リバウンド、7アシスト、ジェイレン・ブラウンが25得点、7リバウンド、マルコム・ブログドンが23得点、6アシスト、グラント・ウィリアムズが13得点、7リバウンドを記録している。

4連敗を含め7戦5敗だったブルズに敗れ、テイタムは「なぜかスロースタートになった。最近の彼らがあまり良くなかったのをもう少し理解しておくべきだった」と話した。

「必死というわけじゃないが、彼らは本当に勝ちたいというようなプレイをしてきたね」

一方、ブルズ(7勝10敗)はデマー・デローザンが28得点、8リバウンド、ザック・ラビーンが22得点、5リバウンド、5アシスト、パトリック・ウィリアムズが今季自己最多の17得点、ニコラ・ブーチェビッチが12得点、13リバウンド、6アシスト、アレックス・カルーソが10得点、4スティール、アヨ・ドスンムが10得点マークしている。

3日前のオーランド・マジック戦でフィールドゴール14本中1本成功の4得点にとどまり、終盤はベンチに座ったラビーンはこの日、FG20本中8本成功。3ポイントショット5本成功を記録し、第4Qだけで9得点をあげた。

ラビーンは「誰にでもキャリア最悪という夜はある」と話している。

「NBAの誰にでもあることだ。あの日は僕がそうだったということだと思う」

9連勝していたセルティックスに勝利したラビーンは、「すごくうれしいね」と喜んだ。

「僕たちはかなり連敗していて、彼らはかなり連勝していた。僕らは本当に良いチームだと思うんだ。でも、少しミスをしたり、プレイが悪くなったりする時がある。試合はあっという間に変わるものなんだ」

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ