セルティックスがネッツの連勝を4で止める 渡邊雄太は8戦連続欠場

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12月4日(日本時間5日)、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われたボストン・セルティックス対ブルックリン・ネッツの一戦は、セルティックスが103-92で勝利した。ネッツの渡邊雄太は右ハムストリングの負傷で8試合連続の欠場となっている。

セルティックスは第1クォーターにジェイレン・ブラウンが3ポイントショット5本中5本成功などで20得点をマーク。連続14得点などで8点のリードを奪うと、第2Qにも14-2のラン。12点差をつけてハーフタイムを迎えた。

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後半、第3Qにフィールドゴール成功率25%の13得点にとどまったセルティックスは、第4Q中盤で2点リードまで追い上げを許す。だが、アル・ホーフォードの3Pや、ケビン・デュラントのショットをブラウンがブロックするなど、セルティックスがネッツの連勝を4で止めている。

セルティックス(19勝5敗)はブラウンが34得点、10リバウンド、4ブロック、ジェイソン・テイタムが29得点、11リバウンド、4スティール、マルコム・ブログドンが13得点、8リバウンド、8アシスト、グラント・ウィリアムズが10得点、5リバウンド、3スティールを記録した。

昨季のプレイオフ・ファーストラウンドでスウィープ(4連勝)して以来の対戦でネッツを下したセルティックスは、第4Qにネッツの6ターンオーバーを誘っている。

テイタムは「今夜は守備の勝利だ。間違いない」と話した。

また、ブラウンは「記録を更新するような数字で得点を積み重ねても、守備で手綱を緩めてはいけない」と述べている。

「だから、今夜は素晴らしい試合だったね」

一方、ネッツ(13勝12敗)はデュラントが31得点、7リバウンド、5アシスト、カイリー・アービングが18得点、8リバウンド、5アシスト、ジョー・ハリスが13得点、6リバウンド、ニック・クラクストンが9得点、14リバウンドをマークした。

アービングは「彼らは良いチームで、特に終盤に痛いミスをすれば影響する」と話している。

「それが試合や流れに影響するんだ」

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ